BitSummit運営委員会が主催する学生ゲームジャムに、今年度も本学から5名の学生が参加しています。
BitSummitは毎年京都で開催されている国内最大級のインディーゲームイベントであり、今年度は「BitSummit Let's Go!! / ビットサミットレッツゴー!! 」として2023年7月14日(金)・15日(土)・16日(日)の3日間、京都市勧業館みやこめっせにて開催されます。
「BitSummit Let's Go!! / ビットサミットレッツゴー!! 」の詳細は以下からご覧ください。
その企画枠として開催されている本ゲームジャムは、国内外の若いクリエイター育成のため、産学官連携の形で継続的に実施されています。教育機関の垣根を超えて、様々な学生クリエイターが集い、交流を行いながら、2~3ヶ月ほどの期間で共同でゲームを開発します。
本学の昨年度のイベント参加の様子は以下の記事からご確認ください。
2023年4月29日(土)には全国の大学・専門学校から学生がオンラインとオフラインで集い、キックオフMTGが開催されました。オンラインはDiscordとZoomを併用し、オフライン会場は東京と京都に用意されました。今回はなんと海を超えて、中国からの学生の参加もあり、最終的には総勢200名ほどの大所帯でのゲームジャムとなります。
本学学生はオンラインで2人、3人がオフライン会場となるホテルアンテルーム京都からイベントに参加しました。
キックオフMTGでは今回のゲームジャムのテーマ、今後のスケジュールなどが共有されました。各チームは初めて顔を合わせるメンバー同士、アイスブレイクなどを行いながら交流を深め、どのようなゲームを制作するかのディスカッションを始めていました。
ゴールデンウィーク期間も含めて、今後ゲーム企画案の検討とプレゼンテーション、プロのゲームクリエイターによるフィードバックなどを交えながら、各チーム実制作を開始し、6月中旬頃には2泊3日の集中作業日も予定されています。
今回、オフラインで参加した小松亮太さん(総合情報学部デジタルゲーム学科3年生)はゲームデザイナーとして本イベントに参加しています。
小松さんは「大学ではゲームデザイナーを目指し勉強しています。学内のゲームジャムには数回参加した経験はありましたが、学外の制作イベントについては参加したことがなく、今回自身のチャレンジとしてBitSummit GameJamに参加させて頂きました。始めは緊張もありましたが、チームメンバーと話をすると、同年代なのに既に様々な活動をされている方が多く非常に良い刺激になりました。高いモチベーションを得られたと感じています。これからチームメンバーと一緒に面白いゲームを作って行きたいです!」と抱負を語りました。
今回のゲームジャムの成果物については、完成度次第で「BitSummit Let's Go!! / ビットサミットレッツゴー!! 」のゲームジャムブースにて展示が検討されています。
本イベントについては、今後の続報にどうぞご期待ください。