2025年12月7日(日)、四條畷市市民総合センターにおいて、「遊んで学ぶ四條畷の文化 第6回市民ゲーム大会」(主催:大阪電気通信大学総合情報学部ゲーム&メディア学科※ 木子研究室・由良研究室)を開催しました。
本大会は今回で6回目の開催となり、今年も四條畷市教育委員会文化財課の協力を得て「社会プロジェクト実習」での取り組みがスタートしました。「遊びを通して四條畷の歴史や文化を学ぼう」をテーマに、約50人の学生がゲーム制作に取り組みました。制作した9作品は、本学から四條畷市教育委員会へ寄贈し、今後は四條畷市内小学校の「放課後子ども教室」及び「なわてふれあい教室(放課後児童クラブ)」で活用される予定です。
当日は、来賓として四條畷市の銭谷翔市長、木村実教育長、西尾佳岐社会教育部長が出席され、本学からは塩田邦成学長、渡部隆志副学長、大西克彦総合情報学部長が出席しました。はじめに、本学から教育委員会へゲームの贈呈を行い、塩田学長が主催者挨拶を行いました。続いて、銭谷市長よりお礼の言葉をいただき、ゲームの試遊が始まりました。
制作に携わった学生たちは、自身のゲーム作品の魅力を市民の方へ伝えるために、それぞれのゲームのルールや制作の背景など、わかりやすい資料を準備してレクチャーを行いました。幅広い年代の市民の方、四條畷市教育委員会の方々に楽しく遊んでいただくことができました。
今後も、地域に根差したゲーム制作を継続していく予定です。
寄贈したゲーム
・なわてコレクター
・四條畷スナイプ
・なわてっこかるた
・飯盛城すごろく
・四條畷ヒストリークエスト
・はじコマ!!!
・なわてもんじゃ
・はにわなげ
・四條畷発掘カタン
※2026年4月より総合情報学部デジタルゲーム学科ゲーム&メディア専攻へ