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2020.01.08

ゲーム&メディア学科「アナウンス論・演習」の一環として江草コーチにインタビューをおこないました

12月17日(火)、総合情報学部ゲーム&メディア学科の授業「アナウンス論・演習」の一環として、本学硬式野球部のコーチ・江草仁貴氏を招き、同授業の講師・梅田淳氏がインタビューをおこないました。

 

 

同授業はサンケイスポーツコメンテーター、フリーアナウンサーとしても活躍する梅田氏が講師を担当。

今回の試みは、プロ野球選手として華々しい経歴を持つ江草コーチと梅田氏のプロフェッショナルなインタビューを通じて、学生たちの現場思考力・発表力を高めることを目的としておこなわれました。

 

 

当日は、学生たちから盛大な拍手とともに江草コーチが笑顔で登場。野球好きの学生も多く、歓声とともに迎えられていました。

 

 

梅田氏がインタビュアーとして口火を切ると、教室内はピリッとした雰囲気に包まれます。江草コーチの生い立ちから現在に至るまで「野球人生」を主軸としたインタビューをおこなう梅田氏。

 

 

江草コーチの心情に沿った質問や相槌を巧みに駆使し、学生たちが関心を持っている「進学・就職」の話など、より「江草仁貴」という人物を深堀りにするエピソードを引き出していきます。

球団移籍当時の心情や、プライベートのお話も披露され、緩急ともなった30分のインタビューは幕を閉じました。

 

インタビュー後は学生たちからの質疑応答もおこなわれ、学生たちは「監督から言われて心に残った言葉は?」「学生のときの失敗エピソードは?」など、梅田氏のインタビューから学んだことを応用し質問を投げかけていました。

 

 

「アナウンス論・演習」では後日、江草コーチに向け「自分が感じたこと」について学生が発表をおこないます。発表は映像媒体に記録し、後日江草コーチのもとに届けられるそうです。

 

 

▼梅田淳氏プロフィール

1961年岐阜県岐阜市生まれ。20年間にわたり、「うめじゅん」と呼ばれて関西テレビ放送の名物アナウンサーとして活躍。阪神タイガースの優勝実況や「すぽると!」大人気番組「走れ!ガリバーくん」など数多くの番組に出演。フリーになってからは「プロ野球ニュース」の司会を始めとして局のアナウンサーに混じり「スポーツマンNO.1決定戦」「K-1ワールドマックス」総合格闘技「HERO’S」「TVチャンピオン」などスポーツ番組、バラエテイー実況もつとめる。

 

▼江草仁貴氏プロフィール

1980年広島県福山市生まれ。1999年4月、盈進高等学校から専修大学に入学。2002年自由枠制度によって阪神タイガースから指名され入団。中継ぎ投手として活躍し、2005年には51試合に登板して阪神タイガースのリーグ優勝に貢献。その後、2011年埼玉西武ライオンズへ移籍。

2012年広島東洋カープへ移籍し、2017年9月20日現役引退を表明。学生野球資格回復認定者。現在、本学の硬式野球部のコーチを担当。

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