電ch!(でんチャン)プロジェクトの学生が、ナレッジキャピタルや大阪府、大阪市との産官学連携の取り組みとして、ナレッジキャピタルから誕生したVTuberのモデリングを担当しました。
ナレッジキャピタルでは、大阪府・大阪市と共催で、昨年12月に『2025年大阪・関西万博の「バーチャル大阪館(仮称)」に活かせる自由なアイデア』『ナレッジキャピタルを舞台に活躍する「バーチャルタレント」のキャラクターデザイン』『VTuberとして活躍頂けるキャスト(中の人)』を募集し、3月14日(日)に、アイデア発掘協創プロジェクト『バーチャルアイデアを考えよう』発表イベントがオンラインで行われました。
今回、この3つのアイデアの審査員として、本学総合情報学部ゲーム&メディア学科のナガタタケシ准教授が参加しており、キャラクターデザインなどに対するコメントが紹介されました。
そして、「バーチャルタレント」のキャラクターデザインの応募作品の中から、グランプリを受賞した作品のモデリングを電ch!の学生が手掛け、ナレッジキャピタルから誕生したVTuber『黒湖たから』が誕生。イベント内で発表されました。
電ch!の活動や、日頃の学びを大いに発揮できるいい機会となりました。
※バーチャル大阪館(仮称)とは
大阪・関西万博が開催される前から、バーチャル空間を活用した展示やイベントを展開し、いち早く万博を体験できる場として開設を目指しているのが、バーチャル大阪館(仮称)です。
※電ch!とは?
電ch!(でんチャン)は、大阪電気通信大学の学生がプロスタッフの協力で様々なデジタルコンテンツを制作するプロジェクトです。数あるプロジェクトの一つ、VTuberプロジェクトでは、2018年から初代公式VTuber「花野てん」が大学の取り組みをYouTube等で紹介。2020年からは2代目公式VTuber「初日乃うい」がWEBオープンキャンパス上で体験授業や学内施設紹介、また受験生向けに入試概要説明を行うなど、デジタル技術による遠隔コミュニケーションを駆使したVTuberが大学広報の一旦を担っています。
大阪電気通信大学チャンネル 電ch!(でんチャン)
バーチャルアイデアを考えよう 発表イベント (YouTube)