10月18日(月)、四條畷キャンパス図書館にて絵本ビブリオバトルが開催されました。
ビブリオバトルとは、おすすめの本の魅力を制限時間内で紹介し、最も読みたい本を投票で決定するゲーム感覚の「書評合戦」です。発表者(バトラー)は、スライドやレジュメを一切使わず、自分の言葉だけで本の面白さを伝えます。
このビブリオバトルは、ゲーム&メディア学科の木子香准教授が担当する「プロジェクト実習2 木子班」で絵本制作を学ぶデジタルゲーム学科とゲーム&メディア学科2年生とのコラボ企画で、発表本は「絵本」限定。バトラーは思い思いの絵本を持ち寄り、好きなポイントや絵本に纏わる思い出などを交えてお気に入りの一冊を紹介しました。
去年に引き続き2回目の開催でしたが、今回は初の試みとして日本に入国できていない留学生2人がオンラインで参加しました。四條畷キャンパスにいる学生らと交流できる機会にもなりました。
今回のバトルでは、A~Dの4班に分かれての1回戦と、勝ち上がったバトラーによる決勝戦が行われ、「えんとつ町のプペル」を魅力的に紹介したゲーム&メディア学科2年生の笠木悠哉さんが優勝しました。
本学では、今後も定期的にビブリオバトルを開催していく予定です。