2021.07.16
健康スポーツ科学科の薗田大地特任講師が、「第23回秩父宮記念スポーツ医・科学賞 奨励賞」を受賞しました
日本スポーツ協会では、故秩父宮妃殿下からの御遺贈金をもとに基金を設立し、スポーツの向上と振興には欠くことのできないスポーツ医・科学の分野を対象に、スポーツ界の更なる発展を期するため、「秩父宮スポーツ医・科学賞」を創設し、平成9年度より表彰式を実施しています。
本賞には、功労賞と奨励賞が設けられており、今回、薗田特任講師は、スポーツ医・科学についてよく研究し、その研究成果が十分にスポーツの現場に活かされ、スポーツの普及発展又は競技力の向上に顕著な実績をあげたグループに贈られる、「奨励賞」を研究グループの一員として受賞しました。
薗田特任講師は今回の受賞に対し、「学部生の時には自身の役割(選手インタビュー班や式典班など)を全うすること。大学院生の時には事務局という組織と大会全体を見ながら統括すること。現在は現役生の動きを確認しながらアドバイスや提案をすることというように、自身の関わり方によって様々な視点で気づきや学びを得てきました。アクションリサーチとして、各メンバーが研究として扱うこともあり、実践・研究の両面で評価いただいたことを大変うれしく思います」と喜びの声を語ってくれました。
◇受賞テーマ
「マスターズ甲子園」開催を通じた生涯スポーツ推進プロジェクト研究