6月16日(木)、6月23日(木)、6月30日(木)の3週に渡り、機械工学科の学生が本学職員へ、仕事についてのインタビューをオンラインで行いました。
このインタビューは「プロジェクト活動スキル入門」の授業の一環であり、本学のキャリア教育モデルであるスキルトレーニングで、今後の大学生活や社会で必要とされる力を身につけるためのプログラムです。
インタビューにあたり、学生たちは大学職員の仕事について調べたり、各グループで質問内容をまとめたりと、事前にしっかりと準備。
当日は、教育開発推進センターの斉藤幸一特任講師から、この取り組みの狙いや、インタビュー時に意識するポイントなどの説明が行われました。その後、各グループに分かれてオンラインミーティングに参加し、インタビューを行いました。
学生らは、業務内容や仕事に就いた理由、学生時代に努力したことなど、様々な内容を質問。初めは緊張した様子でしたが、職員の話を熱心に聞きながらメモを取り、積極的に参加していました。
今回の、身近な社会人である職員にインタビューした経験が、自分自身の将来に対するイメージを広げるきっかけになればと思います。