2024.02.08
デジタル製造技術プロジェクトチームの功績を称え「学長カレー」を開催
1月29日(月)、クラブ活動や研究活動において優秀な成績や成果を残した学生に対して、塩田邦成学長がカレーを振る舞い、食べながら懇談、激励する「学長カレー」を寝屋川キャンパスZ号館3階で開催しました。
「学長カレー」は食堂の通常メニューにはない、この日のために用意された“特別なカレー”で、今回はマイルドで食べやすいバターチキンカレーとスパイスの効いたスパイシーポークカレーの2種にライス、ナン、サラダ、デザートのケーキとボリューム満点のメニューです。
招待されたのは、「新設計コンテスト2023」において“入門コース”と“基本コース”で優勝し、発表部門でも最優秀発表賞を受賞するなど計4部門全てで1位を独占した、デジタル製造技術プロジェクトチーム(工学部機械工学科星野研究室の学生6人・田代研究室の学生1人)と、星野実特任教授(工学部機械工学科)、田代徹也准教授(同学部同学科)、寺西正光大学事務局長です。
同チームは、個人でも「日本設計工学会」「実践教育訓練学会」「日本設計工学会関西支部」で学生優秀発表賞を受賞し、「設計チャレンジカップ2023」「第15回学生金型グランプリ プラスチック用金型部門」で金賞、「加工チャレンジカップ2023」で金賞と銀賞を受賞するなど輝かしい成果をあげました。
学生たちは塩田学長と一緒にカレーを食べながら、幼少の頃からモノづくりに興味があったことや、設計コンテストでの製品設計で苦労したこと、発表会後の意見交換で技術者や企業の方と繋がりを持てたことなどを話しました。また、星野特任教授は現在までの活動成果を塩田学長に改めて報告し、学生たちに生産技術者を目指してほしいと伝えました。
塩田学長も改めて功績を称え「今年1番学長報告に来てくれたので、皆さんのことはよく覚えています。学生でここまでの技術を持っていることは大変素晴らしいことです。この経験をカレーと共に思い出し、社会に出ても活躍することを期待しています」とエールを送りました。
デジタル製造技術プロジェクトメンバー
星野研究室
植月もも(工学部機械工学科4年)
北尾 優弥(工学部機械工学科4年)
長尾 神威(工学部機械工学科4年)
山中 頼(工学部機械工学科4年)
日髙 雄斗(大学院工学研究科制御機械工学コース2年)
宮城 慶雅(大学院工学研究科制御機械工学コース2年)
田代研究室
植村 陽平(大学院工学研究科制御機械工学コース1年)
星野研究室
https://www.osakac.ac.jp/whoslab/research/hoshino/
田代研究室
https://www.osakac.ac.jp/whoslab/research/tashiro/