3月2日(土)、大阪産業大学で開催された2018年度「近畿学生2足ロボリーグ セカンドステージ」最終戦で、本学
自由工房ヒト型ロボットプロジェクトが2部門で1位となりました。これによりリーグ内の年間順位が確定し、年間チャンピオンとなりました。
「近畿学生2足ロボリーグ セカンドステージ」は、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪工業技術専門学校、大阪電気通信大学の4校が合同で競技会を開催するもので、各大学からロボット2台を選出し、大会形式で技術を交流する競技会です。
今年度は4回の競技会が行われ、各回、障害物競走やロボットバトルなど様々な競技で勝敗を争いました。
2日の競技会には、自由工房から工学部電子機械工学科1年生の井澤眞人さんと機械工学科2年生の吉田拓斗さんの2人が出場。2足ロボットの大会「ROBO-ONE」と同じ4.5m走行とバトル2種目が行われ、3kg級と1kg級、両階級共に4.5m走行とバトルで1位を獲得し、年間総合優勝に輝きました。
本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくようこれからもサポートしていきます。
※〈写真〉左から井澤眞人さん、吉田拓斗さん