機械工学科 星野研究室を中心とした「大阪府地域連携ものづくりプロジェクト」チームが、第12回学生金型グランプリ プラスチック用金型部門に出場し、
銀賞およびエコロジー賞、GOOD型構造賞を受賞しました。
学生金型グランプリは、教育現場において金型製作を学ぶ学生たちが同じテーマ(出題)に基づき金型製作を行い、その成果をINTERMOLD展(金型加工技術展)にて金型、成形品サンプルを展示、
発表することによって、金型産業の重要性、金型づくりのおもしろさの認識度を国内外に高めるとともに、参加学生の金型製作技術の向上を目指しています。
今年のINTERMOLD展は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から10月5日(月)から10月16日(金)にオンライン開催され、各チームが製作課題である「ツイストカップ(Twisted Cup)」の
金型を製作、オンライン展示会が行われました。
機械工学科の星野実特任教授は「この取り組みは、学生にとって貴重な体験となる。今回の経験を活かして次回以降も積極的に挑戦を続けたい」と次回に向けての意気込みを語っていました。
今後も「大阪府地域連携ものづくりプロジェクト」にご期待ください。