工学部建築学科

2019.10.01

万能試験機が新たに構造実験室に設置されました

 9月27日(金)、寝屋川キャンパスの構造実験室に万能試験機が設置され、教職員向けの説明会が行われました。

 

 

 この万能試験機は、調合したコンクリートや鉄骨、木材など、さまざまな「固まった物質」の強度を測るもので、来年3年生になる工学部建築学科1期生の学生を対象にした「建築材料・構造実験」などの授業や、卒業研究のための実験で使われます。コンクリートや鉄骨の品質管理が見直されているいま、建築学科をはじめとする本学の学生たちにとって、より現場に近い学びをもたらしてくれます。

 また、本学が3D造形先端加工センターに設置している万能試験機は、載荷できる最大荷重は約10t(100kN)で、「引っ張り」機能のみのですが、今回設置したものは載荷できる最大荷重は約50t(500kN)で、「引っ張り」のほかに「圧縮・曲げ」などの機能が追加され、より汎用性が高くなっています。

  今回設置された万能試験機は、現有の万能試験機では困難だった「高強度材料の強度試験」や「長尺材の曲げ試験」が可能となるため、授業や研究で実施する実験の範囲が広がり、本学における材料分野研究の進展が期待できます。

 

 

 説明会では、メーカー担当者より基本操作のレクチャーや、質疑応答を実施。参加した教職員は担当者による説明を、記録写真やメモを交えながら熱心に受けていました。

 

 

今後は今年度の調整期間を経て、全学的な設備として他学科の使用も検討しています。

一覧へ戻る