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2026.01.26

2025年度建築学科卒業研究・卒業設計審査会を行いました

1月21日(水)、22日(木)の2日間、寝屋川キャンパス多目的製図室(アトリエ)で建築学科※4年生の卒業研究・卒業設計審査会を行いました。

学生たちは、大学4年間の学びの集大成として、1年間取り組んできだ卒業論文・卒業設計作品について発表しました。

構造・設備・歴史・まちづくりなどに関する研究をはじめ、自らの視点で考えた新しい建築や再開発の提案、住居・公共施設・商業施設の設計・計画、さらには実用化を視野に入れたシステム開発など幅広い研究が発表されました。
 
学生たちは制限時間内で発表を行い、8人の教員から各専門分野の視点による質問を受けました。学生たちは質問に対し、堂々と答え、これまでの研究成果を的確に伝えていました。
2日間にわたる審査会終了後には、論文部門と設計部門それぞれの最優秀賞および優秀賞などが発表されました。併せて、学会コンペティションへの推挙者が発表され、歓喜の声が響き渡りました。
結果は以下のとおりです。
 
・最優秀賞(論文)
岡本尚也(飯島研究室)
 
・最優秀賞(設計)
深井奎佑(坂口研究室)
 
・優秀賞(論文)
高橋亮祐(坂口研究室)、馬場海斗(辻研究室)、
 
・優秀賞(設計)
小池昴(坂口研究室)、藤枝和奏(北澤研究室)
 
・友電会賞
奥村匠悟(添田研究室)
 
・学会コンペディション推挙者
深井奎佑(坂口研究室)
日本建築学会全国大学・高専卒業設計展示会
 
小池昴(坂口研究室)
日本建築学会 近畿支部 建築系学科卒業設計競技
 
土田康介(北澤研究室)
日本建築学会 近畿支部 学生卒業設計コンクール
 
濱崎七海(北澤研究室)
近代建築 別冊 卒業制作
■最優秀賞(論文)受賞学生のコメント  岡本尚也さん(飯島研究室)
毎日コツコツと取り組んできた成果を評価していただき、とても嬉しいです。研究では、IFCファイル形式のBIMデータをWeb上で閲覧できるビューワーを作成しました。通常、BIMデータの閲覧には専用のアプリなど閲覧環境の構築が必要ですが、それを不要として主に建物を利用するエンドユーザーへのBIM情報の提供を目指しました。プログラミングの知識はほとんどありませんでしたが、AIを活用しながら試行錯誤を重ねて開発を進めました。飯島先生はプログラミングが専門ではないこともあり、自ら調べながら一人で制作しました。建築は、自分の考えが立体として形になる点が魅力で、この学科での4年間は非常に貴重な時間でした。卒業後は本学大学院に進学し、将来はBIMに関わる仕事に就きたいと考えています。
 
■最優秀賞(設計)受賞学生のコメント 深井奎佑さん(坂口研究室)
都市と建築をテーマにまちの景観を生かしたまちづくりについて研究しました。能登半島地震などの震災で建物が倒壊する映像を目にし、昔から続く地方都市やまちを守り、残していきたいと強く感じるようになりました。今回の研究では、広島県尾道市を題材に土地の良さを生かしながらまちを維持するためのシステムを提案しました。2週間にわたり現地に滞在し、地元の方々の話を聞いたり、スケッチをしたりしながら、土地の特性や景観について理解を深めました。尾道市は道幅が狭く、資材の搬入にも制約がありますが、そういった空間の制限を生かし、まちの再生や継続につながる仕組みを研究しました。設計では、手描きのスケッチをデータ化するなど手作業を行い、模型を3点、設計図24枚を制作しました。卒業後は他大学の大学院に進学し、セルフリノベーションをテーマに研究を続ける予定です。将来はまちづくりに関わる仕事に就きたいと考えています。
 
今回の審査会を経て、建築学科では2月4日(水)から2月8日(日)まで、寝屋川キャンパス学生ホール(Z号館)3、5、6階で卒業制作展『Unfinished』を開催します。
 
建築学科※4年生の卒業研究・卒業設計をはじめ、大学院建築学コース2年の修士設計、1~3年生の選抜作品、各サークルによる展示も行います。
 
詳細は以下イベント情報よりご確認ください。
 
 

※2024年4月より建築・デザイン学部建築・デザイン学科建築専攻へ

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