2022.09.19
セメント系3Dプリンタでの造形を前提としたコンペティションを開催中
文部科学省が実施する令和3年度「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業ＤＸをけん引する高度専門人材育成事業」の一環として、連携先企業である倉敷紡績（株）のご協力のもとセメント系3Dプリンタでの造形を前提としたコンペティションを実施しています。
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8月29日には、建築学科の辻教授とコンペティションに応募中の14名中5名が倉敷紡績（株）寝屋川工場において、セメント系3Dプリンタの特性や設計する上での注意点などの説明を受けました。また、実際に造形された造形物の見学や実機の見学、ノズルの説明，ツールパスの設定などの説明があり、学生は建設現場での最先端技術に感心を寄せるとともに、コンペティションに提出する設計に意欲を掻き立てられていました。
なお、説明会に参加できなかった学生向けに、セメント系3Dプリンタで造形したサンプルを学内に展示しています。
