2025.01.29
2024年度 建築学科4年生の卒業研究・卒業設計審査会を開催しました
1月21日(火)、22日(水)の2日間、多目的製図室(アトリエ)で4年生の卒業研究・卒業設計審査会を行いました。
学生たちは、4年間の大学での学びの成果とともに、昨年春から1年間取り組んだ卒業研究論文・卒業設計作品の成果を緊張しながらも発表しました。
学生たちは、構造・設備・歴史・まちづくりなどの研究や、自らが考える新しい建築・再開発提案、住居・公共施設・商業施設の設計や計画、BIM、VR、フォトグラメモリなどの先端技術に関する研究など、さまざまなテーマ内容について発表しました。
建築学科8人の教員がそれぞれ専門分野の視点から質問をし、学生はその質問に対して自身の研究および設計作品の説明を行いました。
2日間に渡る審査会終了後には、これまで励んできた4年生をたたえ、最優秀賞および優秀賞などが発表されました。また、今年度は学会コンペティションへの推挙者の発表も行われました。審査会での発表を終えた4年生は、達成感と清々しい気持ちでいっぱいの様子でした。
結果は以下になります。
・最優秀賞(論文)
山下京夏(辻研究室)
・最優秀賞(設計)
上川海人(北澤研究室)
・優秀賞(論文)
川原崎涼葉(北尾研究室)、山條泰史(飯島研究室)
・優秀賞(設計)
氏名非公開(北澤研究室)
・友電会賞※
氏名非公開(北澤研究室)
※友電会賞:学業成績・スポーツ・社会奉仕活動を通した社会貢献等、学科により相応しいと思われる成果をあげた5学部全学科の卒業予定者(各学科1名)に対し、大阪電気通信大学友電会(同窓会組織)から贈られる賞です。
・学会コンペティション推挙者
松野菜々海(北澤研究室)
日本建築学会 全国大学・高専卒業設計展示会
氏名非公開(北澤研究室)
日本建築学会 近畿支部 建築系学科卒業設計競技
津越大弥(北澤研究室)
日本建築家協会 近畿支部 学生卒業設計コンクール
上川海人(北澤研究室)
近代建築 別冊 卒業制作
■最優秀賞(論文)受賞学生のコメント 山下京夏さん(辻研究室)
「誰もやったことのない研究テーマだったので、研究に取り組むにあたり、事前に(辻先生に聞きながら)関連情報を調べ、理解を深めてから研究を進めました。アプローチとしては、解析を進めることが中心でしたが、PCでデータ処理したあと、最後に辻先生と解析結果について話す中で、初めて数値の示す意味を理解できたと感じることが多かったです。そうした経験から、プログラムの組み方次第で、よりデータをうまく整理し、理解を深められるのだと気づき、プログラムを組むことの面白さも感じることができました。今回の受賞は、これまでの成果という感じで、とても嬉しい!です」
■最優秀賞(設計)受賞学生のコメント 上川海人さん(北澤研究室)
「普通科から建築学科に入ったということもあり(実は、小学校の卒業作文に「建築家になりたい」と書いていて)、その漠然としたイメージで、2年生までは“形をカッコよく作るのが建築だ”と思っていました。でも、北澤先生に「建築というのはカッコじゃないんだよ。その中で過ごす人のことまで考えて、初めていい建築になっていくんだよ」と言われて、内装に着目するようになりました。この言葉がきっかけとなり、3年生からは建築の内側(内装)への理解を深め、考えるようになったと思います。受賞した作品は『土木と建築の融合』をテーマに堤防をデザインしたもの。業界のセオリーとは少し違いますが、“最初に大まかなアウトラインを決めた上で、内側にこだわる”という自分のスタイルで設計しました」
今回の審査会を経て、建築学科では2月3日(月)から2月10日(月)まで、寝屋川キャンパスZ号館 3、5、6階で卒業制作展2024『Untitled』を開催します。4年生の卒業研究・卒業設計に加えて、1、2、3年次生の選抜作品展示や、大学院建築学コース2年(大学院1期生)の修了設計・研究などの展示も行います。
今回の審査会を経て、建築学科では2月3日(月)から2月10日(月)まで、寝屋川キャンパスZ号館 3、5、6階で卒業制作展2024『Untitled』を開催します。4年生の卒業研究・卒業設計に加えて、1、2、3年次生の選抜作品展示や、大学院建築学コース2年(大学院1期生)の修了設計・研究などの展示も行います。
詳細は以下イベント情報よりご確認ください。
https://www.osakac.ac.jp/event/504
卒業制作展 特設サイト
https://sites.google.com/view/oecu-graduation-exhibition/
卒業制作展 公式Instagram
https://www.instagram.com/oecu_sotsuten/