2018.10.25
【ポプラプロジェクト】寝屋川キャンパス中庭のポプラを伐採しました
10月20日(土)寝屋川キャンパス中庭のポプラ4本を伐採しました。
ポプラプロジェクトの建築学科の教員と学生が見守るなか、4本のポプラが次々に伐採され、作業は約3時間で終了しました。
幹は約2m長に切断され、後日製材所で加工予定です。
枝も活用するため、学生たちが整理して学内の保存場所へ移動し、一番太い根元の部分は学生たちの希望により50cm前後に切断され、4つのパーツをプロジェクト用に保存しました。
学生たちは、作業担当の責任者の方のアドバイスを得て、中庭のあちこちに芽を出していた可愛いポプラを掘り出して、プロジェクトの一環として育てることになりました。
佐々木教授は「伐採されるポプラの木やその工程を直接見ることで、新たな発想を得る機会になり、現場に立ち会わせてもらえたのは、学生たちにとって大変いい経験になりました」と語り、学生は「1年生で、こういう体験ができるのは、これからの経験にとって良いことだと思う。記念のモノづくりを前向きに進めていきたい」と話してくれました。