建築学科では、6月1日に行われた1年生対象学外教育研修プログラム
博物館明治村建築見学研修旅行の事後学修課題を継続的に行なっております。
事後学修では、まず現地で行ったスケッチを基に、見学した建造物について細部まで清書を行います。
その後、各スタジオのテーマごとにその建築物の歴史から建築技法、他の建造物との違いなどについて
情報収集やスタジオ内討議を経て、最後には研修の締めくくりとなるプレゼンテーションを実施します。
今回は7月15日に実施された、最終プレゼンテーションの様子を報告します。
発表する学生たちは、設計者の想いや建造物の歴史に加え、自らの考えなどを述べ、
聞き入る学生たちは熱心に他のスタジオの発表を聴き、知見を深めていました。
以下は、7月15日に実施された最終プレゼンテーションの様子と、
各スタジオごとのテーマ内容です。
スタジオ1の発表の様子:テーマ 近代住宅の変遷
スタジオ2の発表の様子:テーマ 重要文化財(建築物)
スタジオ3の発表の様子:テーマ 古都(京都)の近代
スタジオ4の発表の様子:テーマ 組積造という構造
スタジオ5の発表の様子:テーマ 鉄骨造の近代化遺産
スタジオ6の発表の様子:テーマ 重要文化財の庁舎建築
スタジオ7の発表の様子:テーマ 歴史的建築の保存の手法
スタジオ8の発表の様子:テーマ 近代和風
学科主任 佐々木教授からの全体講評