2020.02.14
寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事(建築学科実学編)
建築学科のポプラプロジェクトメンバーを中心とする学生が、寝屋川キャンパス大規模リニューアルの設計を担当している株式会社竹中工務店の設計者から「プロが設計する家具の50分の1サイズの模型を作ってほしい」と1月29日(水)の打ち合わせで依頼があり、1週間で5人の学生が50~60個の模型を製作しました。
2月7日(金)、新棟のプレゼン時に大石利光理事長・学長をはじめ関係者に家具の模型を披露しました。
大石利光理事長・学長は「寝屋川キャンパスのリニューアルは、建築学科にとって生きた教材です。このように関わることができ、今回製作した模型が完成した新棟の家具と比べられることができるのも今後に必ず生かされます」と学生を激励しました。
この1週間、毎日大学に通いプロが設計した図面を見ながら丁寧に模型を製作した学生たちは、やり切った表情で模型を見つめていました。寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事は、建築学科の学生の実学教育の場となっています。
学生の自由な発想と提案が新棟の設計に活かされるよう、今後も引き続き学生を取材していきます。