2020.02.20
BIMの日2020シンポジウムが開催され、建築学科飯島教授が報告を行いました
2月18日(火)、一般社団法人日本建築学会 情報システム技術委員会 設計・生産の情報化小委員会が主催するBIMの日2020シンポジウム「〇〇のためのBIM」が
開催され、本学工学部建築学科の飯島憲一教授が報告を行いました。
飯島教授は設計・生産の情報化小委員会のメンバーであり、傘下のワーキンググループ(WG)であるIPDコラボレーション研究WGの主査も務めています。
6回目となる今回は第1部で設計・生産の情報化小委員会WGによる報告が行われ、飯島教授が登壇。IPDコラボレーション研究WG「BIMデータベースの魅力を探る」と題し、
1年間のWGの活動成果などを踏まえながら報告しました。
第2部では「〇〇のためのBIM」をテーマとし、各職域の立場よりBIMの有用性・問題点についての発表や、その発表をもとにしたパネルディスカッションが行われました。
理想的な建築のライフスタイルを実現するために「BIMをどのように連携して使うべきか」、「建築にとってどのような効用を生むのか」など、各職域のプロフェッショナルな
視点を導入した議論が交わされました。