2018.03.22
医療福祉工学科の学生として初めて医療機器情報コミュニケーターMDICに合格
医療機器情報コミュニケーターMDICの試験に、谷国門さん(医療福祉工学部医療福祉工学科3年)と松岡祐希さん(同学科3年)が合格しました。
この資格は、医療安全に携わる現職のエンジニアなどが取得を目指すもので、今回現役の学生として本学で初めて合格するという快挙を成し遂げました。
この資格を取得するためには「医療概論」「臨床医学」「臨床工学」「医療情報」について学会が実施するeラーニングを受講し、検定試験(1月21日)に合格する必要があります。受験者は、医療機関での医療機器利用者(医師、看護師、臨床工学技士など)、医療安全管理者、医療機器スタッフ等で医療機器の開発・製造・販売・保守・使用・評価などの関係者です。
松岡さんは「将来、臨床工学技士をめざしたい」と語り、谷さんは「医療機器の仕事に就きたい」と目標を話してくれました。
医療機器情報コミュニケーターMDIC