2023.09.13
東京ゲームショウ2023に出展する学生ゲーム作品の学内最終審査が行われました
総合情報学部では、世界最大規模のゲームの祭典である「東京ゲームショウ 2023」に大学ブースを出展します。それに先駆け、9月1日(金)に本学ゲームブースに展示する学生ゲーム作品の学内最終審査が行われました。
3DアクションゲームやVRゲーム、スマホアプリなど様々なゲームが集まり、審査員となる教員に実際にプレイしてもらいながら、学生らは基本操作からこだわった細部まで熱意あるプレゼンテーションを行いました。教員から世界観の表現方法や操作性、操作感度などについてアドバイスをもらった学生は「ここで満足せず、アドバイスいただいた内容を中心にブラッシュアップしていきます」と前向きな姿勢を見せていました。
唯一、1年生で最終審査に残ったチーム(JUST HAMMER)は、ンバー全員が積極的に意見を出し合い、問題解決に取り組んでいくチームワークの良さが印象的でした。やり応えのあるゲームに仕上げるため、妥協をすることなくチーム一体で最終審査まで進んできました。
美しい世界観が印象的なスマホアプリを制作した3年生のチーム(Flower Garden)は世界観に合わせた心地良いサウンドも魅力的です。金井祥馬さん(総合情報学部 デジタルゲーム学科 3年生)は「自動歩行するキャラクターにプレイヤーがアクションを与えてゴールをめざすゲームを作りたかった」と話し、そこに西村凱聖さん(総合情報学部 デジタルゲーム学科 3年生)がエフェクトやサウンドを厳選し加えたことで厚みのある内容になりました。まだまだブラッシュアップしていく予定とのことで期待したいですね。
そして厳正な審査の結果、東京ゲームショウに出展する5作品(5チーム)が以下に決定しました。
・Armament Girls -Digital Maiden Front line-
・新鮮組
・JUST HAMMER
・ふり撃て!コーラガンナー
・Flower Garden
また、本学ゲームブースではゲーム以外にも2D・3Dイラスト部門より静止画の展示、また本学が全学的に取り組んでいる「esports project」も最新情報の発信を行います。ぜひ足をお運びください!
さらに、今回の「東京ゲームショウ2023」は学生作品にとどまらず、本学が実施している、学生とプロスタッフの協力で様々なデジタルコンテンツを制作するプロジェクト「電ch!」より「大阪電気通信大学 電ch! VTuber」ブースも出展されます。電ch!VTuberブースでは昨年度の卒業制作展なわてん2022でゲーム賞を獲得した『Explsoda!~シュワっとパンチアウト~』(https://2022.nawaten.online/project/259)をなんと大学公認バーチャルライバーと対戦できるブースとなっています! 対戦するとノベルティをゲットできるかも?こちらにもぜひ足をお運びくださいませ!
東京ゲームショウ 2023