11月16日(日)、香川県高松市の高松南部3町商店街で開催されたゲームイベント「SANUKI X GAME」(主催:一般社団法人讃岐GameN)に本学学生が制作したゲーム作品2作品を出展しました。

本イベントは“ゲームのお祭り”をコンセプトに、商店街を回遊しながら楽しめるスタンプラリーやゲーム大会、ワークショップ、スポーツ体験など多彩な企画の展開が特徴です。単純なる展示にとどまらず、幅広い来場者が参加できる地域密着型のイベントとして賑わいを見せました。


本学からはIGDA日本のスカラーシップに採択された「Rescue Sprinters」と「Indie Games Contest学生選手権2025」で優秀賞を受賞した「KeyTyper」の2作品を出展しました。
担当教員の総合情報学部デジタルゲーム学科 森善龍准教授は「家族連れの来場者も多く、普段のゲームイベントでは得られないフィードバックを得ることができた。大学で学ぶだけでなく、実際の場で確かめることも学生の成長につながる。今後もこうしたフィールドワークの機会を提供していきたい」と語りました。
デジタルゲーム学科では、学生自らが作品を説明し、来場者の率直な意見を受け取る取り組みを積極的に行っています。こうした経験を制作へ還元し、より良いゲームづくりへと活かしています。
【出展者】
「Rescue Sprinters」
総合情報学部デジタルゲーム学科2年 和田昊大
総合情報学部ゲーム&メディア学科3年 那須啓太
▶ゲーム概要
「KeyTyper」
総合情報学部デジタルゲーム学科2年 熊谷悠人
総合情報学部デジタルゲーム学科2年 小西池 優太
▶ゲーム概要
【関連リンク】
「SANUKI X GAME」に総合情報学部の学生が出展します
SUNUKI X GAME
総合情報学部デジタルゲーム学科の学生が「Indie Games Contest学生選手権2025」で優秀賞を受賞しました