2014.11.20
総合情報学部卒業生が制作した映画が公開されます
11月22日(土)から1週間、大阪電気通信大学 総合情報学部の卒業生達が関わった映画が渋谷で公開されます。
『ゆがみ。〜呪われた閉鎖空間〜』
閉鎖された空間を舞台に、様々な立場の人間に怨霊が襲いかかる!!
電話ボックス、車の中、公園、住宅、テント、トンネルなど閉鎖された空間の中で、主人公に襲いかかる恐怖の霊現象の数々を描く閉ざされた空間ならではの緊張感・圧迫感を表現した、8編のショートオムニバスホラー。
8編のうち、卒業生が関わっているのは『ツナガル』です。
『ツナガル』あらすじ
「死者と繋がる」と噂される公衆電話に半信半疑で訪れた女子高生のミサト。
彼女が話したい相手、それは数年前に交通事故で亡くなった姉だった……。
同作の監督・編集を2012年度デジタルアートアニメーション学科卒業生の佐々木勝己さん、撮影を同年度卒の地村俊也さん、ポストプロダクションを久世崇史さん、また照明を2013年度卒業生の垣内博斗さんが担当しています。
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映画『ゆがみ。〜呪われた閉鎖空間〜』
上映日時:2014/11/22(土)〜11/28(金)
会場:UPLINK X(2F)
料金:一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
分数:95分
製作・配給:(有)十影堂エンターテイメント
http://www.tokagedo.co.jp/yugami/
OBスタッフ
・撮影:地村俊也
1986年大阪府出身。
大学生時代にカメラに興味を持ち、写真の世界へ。
大学の講義や電ch!『おかっぱちゃん旅に出る』をきっかけに映像の世界へ飛び込み、
卒業した現在も久世崇史と映像プロダクションを立ち上げ、精力的に活動中
・照明:垣内博斗
1990年和歌山県出身。
学生時代に電ch!劇場版『おかっぱちゃん旅に出る』の撮影をきっかけに照明の道へ。
電ch!「スウィート・リベンジ」や卒業制作展で準グランプリを受賞したオフラインでも照明技師として活躍。
卒業後も様々な映像作品に照明技師として参加している。
・ポストプロダクション:久世崇史
1988年大阪府出身。
大学生時代に電ch! 『おかっぱちゃん旅に出る』企画に参加し映像に興味を持つ。
卒業後は地村俊也と映像プロダクションを立ち上げ、ミュージックビデオや
自主制作映画などに携わる。
現在は先端マルチメディア合同研究所「JIAMS」に所属
・監督・編集:佐々木勝己
1989年和歌山出身。2012年大阪電気通信大学を卒業。
大学の卒業制作『つくすみ』は京造アカデミー賞で5冠受賞。
卒業後はインデペンデント映画の助監督など精力的に活動中。
11月には監督作『ツナガル』の公開を控えている。