総合情報学部デジタルゲーム学科

2020.02.03

稲浦研究室でカードゲーム「2030 SDGs」を開催しました

SDGs(Sustainable Development Goals)は「持続可能な開発目標」として、17のグローバル目標と169のターゲットからなる、国連の開発目標です。

SDGsの本質を分かりやすく体感してもらうため、1月30日(木)、公認ファシリテーターの資格を持つ総合情報学部デジタルゲーム学科の稲浦綾講師がカードゲーム「2030 SDGs」のワークショップを開催しました。

 

 

一般社団法人イマココラボが開発したカードゲーム「2030 SDGs」は、SDGsの17の目標を達成するために、さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。

 

 

ルールはいたってシンプル。

「与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行い最終的にゴールを達成する」というものです。

 

 

ゴールのカードは人それぞれで、時間に余裕がある暮らしを好む「悠々自適」や、お金が一番大事な「大いなる富」など、現実世界と同じようにさまざまな価値観のカードが用意されています。

ランダムに配られる「プロジェクトカード」で、『交通インフラの整備』や『野生動物の保護』などのプロジェクトを、手持ちの「時間」「お金」のカードを駆使してどんどん実行していきます。

 

 

もうひとつ、このゲームの肝となるのが、経済・環境・社会からなる「世界の状況」。

プロジェクトを実行するたび行われる「世界の状況」の変化にどう対応していくかが、このゲームの大きなキーポイントです。

 

 

前半のゲームが終わり、「世界の状況」を見ながら、振り返りが行われます。

前半は少し、環境のバランスが悪かったよう。後半に向けて、学生たちは自分たちの手札を眺めながら、思考を巡らせます。

 

 

後半は、「ゴール達成してない人は誰?」と声を掛け合い、参加者全員がゴールを達成できるよう、「時間」や「お金」のカードを使い、交渉が頻繁に行われました。

 

 

 

結果、「世界の状況」バランスは少し崩れましたが、参加者全員がゴールを達成することができました。

 

 

この結果について、稲浦講師は「学生たちの声かけによって、SDGsの持つテーマの1つである『誰一人取り残さない世界の実現』を実現できたことは、とても素晴らしい。多種多様な価値観があることを再認識して、この経験を今後に活かしてほしい」と語りました。

 

 

本学では、今後もSDGsに対し積極的に取り組んでいく予定です。

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