2018.09.18
「マイクロマウス2018関西地区大会」が開催されました
9月16日(日)、「マイクロマウス2018関西地区大会」が本学寝屋川キャンパスで開催されました。
マイクロマウス競技は、参加者自らが作った自立型ロボットが自律的に迷路を探索し、ゴールまで達する最短時間を競う競技です。
本大会は、マイクロマウス委員会関西支部が主催するもので、1980年より毎年開催されている「全日本マイクロマウス大会」の地区大会となります。
今年度は、入部正継電子機械工学科教授がマイクロマウス委員会関西支部・支部長として、また自由工房の学生6人が運営に協力しました。
競技は、「マイクロマウス競技」「クラシックマウス競技」「ロボトレース競技」の3種目が行われ、本学の自由工房からは、クラシック競技に6人が参加しました。その結果、参加した6人のうち4人が完走し、2人の学生が1分を切る走行記録を出すなど健闘した結果、藤本創さん(工学部電子機械工学科4年生)が「マイクロマウスキット大会 第4回 Pi:Co杯」でクラス優勝しました。
また、会場運営への協力に対して、マイクロマウス委員会関西支部より感謝状を頂きました。
本学自由工房では、学生による「モノづくり」を支援しています。今回の受賞と運営協力はその支援の成果によるものです。