2018.09.20
工学研究科制御機械工学専攻の学生の研究が河合塾のサイトで紹介されました
小林史弥さん(工学研究科制御機械工学専攻兼宗研究室2年生)の研究が、河合塾の情報教員応援サイト「キミのミライ発見」で授業事例として紹介されました。
河合塾 情報教員応援サイト「キミのミライ発見」
「事例95 オンライン版ドリトルの統計処理機能と実践の報告
大阪電気通信大学工学研究科修士2年生 小林史弥さん」
8月9日、10日に開催された「第11回全国高等学校情報教育研究会全国大会」のポスター発表が注目され、今回の掲載に到りました。
紹介された授業事例は「オンライン版ドリトルの統計処理機能と実践の報告」
小林さんが所属する兼宗研究室が開発した日本語プログラミング言語「ドリトル」を活用した高校「情報」の授業事例です。
小林さんは、教育用プログラミング言語ドリトルに統計処理機能を実装し、大阪の私立高校の1年生を対象にした授業で実践を行いました。
今回は、統計機能の紹介と、高校での授業の内容と生徒の様子を報告しています。
写真:2018年7月10日に京都で開催された統計教育の国際会議「ICOTS10」でポスター発表を行う小林さん