2018.10.23
「World Robot Summit 2018」において、工学部電子機械工学科の入部教授が解説を担当しました
10月17日(水)から21日(日)に、東京ビックサイトで行われた「World Robot Summit 2018」において、工学部電子機械工学科の入部正継教授が解説を担当しました。
入部教授は、ロボット競技会である「World Robot Challenge」のインフラ・災害対応カテゴリーのプラント災害予防チャレンジ部門で、17日と18日の競技の解説を担当し、YouTubeでも生中継されました。
プラント災害予防チャレンジ部門は、プラント内で数名のスタッフによって日常的に行われている点検作業をロボットが行えるように、見回り点検作業や調整作業がミッションとして設定されています。
「World Robot Summit 2018」は、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する「ロボットをテーマに人々が つながり、未来を語り合う場」であり、世界中から集結したチームがロボットの技術やアイディアを競う競技会「World Robot Challenge(WRC)」と、ロボット活用の現在と未来の姿を発信する展示会「World Robot Expo(WRE)」とで構成されています。
東京オリンピックが開催される2020年には、本大会が開催される予定になっています。