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2020.10.06

電子機械工学科の研究室が『CYBATHLON2020 Global Edition』に出場します

本学の電子機械工学科の鄭研究室・小川研究室の学生・教員が、株式会社アールテクスと取り組んでいるRPwheel Projectが、11月13日(金)に開催される CYBATHLON2020 Global Editionのパワード車いす競技に「OECU&R-Techs」チームとして参加します。
 
 
Cybathlon(サイバスロン)大会は、障がいを持つ方が選手となり、先端科学技術を駆使したアシスト機器を使って、日常生活に必要な動作でさまざまなバリアーを乗り越えることを競う6種目で構成された国際競技大会です。
機器を操縦する「パイロット」と呼ばれる障がいを持つ方と技術者は、開発の段階から協力してレースに挑みます。
 
 
 
今回の大会は新型コロナウイルス感染症の影響で初のリモート開催となりますが、世界21か国から55チームが参加する予定で、スイスチューリッヒ大会本部と各都市をインターネットでつなげて実施。各チームのレースの模様は後日動画配信されます。本学は「OECU&R-Techs」チームとして、東京会場である日本科学未来館にて『パワード車いす競技』に参加します。
 
RPwheel Projectは昨年5月に「Cybathlon Powered Wheelchair Japan Series」に出場以降、本学園の持つ技術と知識を社会に還元するとともに、障がいを持つ方が日常生活をおくるために必要な動きをアシストする最先端技術の進化に貢献するという目的のもと活動を続けています。
 
 
 
▼「CYBATHLON2020 Global Edition」開催概要
 開催日時:11月13日(金)14:30~17:00 パワード車いす競技 ※東京会場で3チームが競技を行います
      11月14日(土)14:00~16:00 チームによる公開デモンストレーション
 開催場所:スイスチューリッヒ(大会本部)を含む世界43都市(日本は東京で開催) 
 動画配信:11月14日(土)21:00~22:00 パワード車いす競技
 
※会場での観戦には事前予約が必要です
 
※動画配信の詳細はこちら(英語のみ)
 
▼チームの様子はこちらから
 
▼CYBATHLON2020 Global Edition

 

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