2023.03.03
2022年度なわてんグランプリで各受賞作品が発表されました
2月12日(日)に行われた、2022年度なわてんグランプリで各受賞作品が発表され、ゲーム、メディアデザイン、研究など各部門による表彰を行いました。
授賞式のイベントは全てオンラインで行われ、司会進行は本学公認VTuberの月城紗夜、アシスタントには今回がデビューとなった夢見メエ、そして昨年参加することができなかった双葉れいんが務めました。
当日は、総合情報学部長の渡部隆志教授の開会挨拶から始まり、各部門の審査員代表教員からの講評、受賞学生のコメント、関係者各位からのメッセージなど充実した内容となりました。
最後に塩田邦成学長から「全作品を拝見し、大学にとってこのような成果を社会に発信できることは、とても大事なことです。みなさんがこれからの社会でそれぞれ成功し、幸せを掴まれることを心からお祈りしています」と感想が述べられました。
また、本学後援会からは毎年後援会賞を設けていただいており、開催に際しても多大なるご協力をいただいています。
作品総数193点の中から選ばれた、2022年度なわてんグランプリ受賞作品は以下の23作品です。
受賞された皆さん、おめでとうございます。そして、今回出品されたすべての卒研生のみなさんに拍手を送ります。
【後援会賞】
◆国と郷土料理を学ぶことを目的としたカードゲームの制作 “World Gourmet Journey”
デジタルゲーム学科 宮零乃さん、ゲーム&メディア学科 稲田善文
【アゴラ賞】
◆読書への関心を高めることを目的としたVTuberの制作
ゲーム&メディア学科 砂古口洸
【研究部門賞】
◆コックピット効果を用いたVR酔いの低減効果の検証
情報学科 渡邊海斗
◆被写体のプライバシー保護に向けたアバターカメラの研究開発
情報学科 松井友哉
◆移動ロボットCreate2と6軸ロボットアームmyCobot280 Piで構成するROS2サービスロボット作成
情報学科 谷為奨真
◆プログラミング初学者の検索・エラー解決を補助するwebアプリケーションの開発
情報学科 石田幸暉
◆アプリ開発に向けた音声合成技術VOCALOIDにおける楽曲のプログラミング的解析
デジタルゲーム学科 藤居奨
◆MUレーダーによる電離圏観測のビッグデータ処理
デジタルゲーム学科 大迫士人
【メディアデザイン部門賞】
◆KI・DO・AI・RAKU
デジタルゲーム学科 高橋太陽
◆クラゲをモチーフにしたファッションデザインと3D空間によるWEB上での展示計画 Aequorarium
デジタルゲーム学科 森本一輝、ゲーム&メディア学科 魚躬学斗
◆フリーペーパーと広告に関する制作 -Vending paper-
ゲーム&メディア学科 長谷川瑞生
◆認知バイアスを利用した疑似欧文書体の制作
ゲーム&メディア学科 鍋島克騎
◆Normal
ゲーム&メディア学科 後藤美南
◆かたちとなかみ
デジタルゲーム学科 永田 弥遥
◆手軽に栄養バランスがわかるPBデザイン
ゲーム&メディア学科 新家友唯
◆ロード:アルプス
ゲーム&メディア学科 坂口直生、武内亮介、西浦広樹
【ゲーム部門賞】
◆地理歴史を題材としたすごろくゲーム「地歴すごろく」
ゲーム&メディア学科 田中勇輝
◆歴史からクラシック音楽を学ぶカードゲームの制作
デジタルゲーム学科 前島叶夢
◆3DホラーゲームAxe Thrown
デジタルゲーム学科 中野太智
◆カラーメガネ×協力アクションゲーム-Hue Mon-
デジタルゲーム学科 森井健、村山輝、山地晃太、國廣葉流
◆アメリカ大統領選挙をテーマとしたアナログゲーム大統領選挙
ゲーム&メディア学科 大坪志也、窪田彩乃、久永尚輝
◆“炭酸”格闘対戦アクションExplsoda!~シュワっとパンチアウト~
デジタルゲーム学科 ぎんちゅまん、shido、まっち
◆5五将棋〜陸鬼夜行〜
ゲーム&メディア学科 荒川拓人、有水大翔、池邉歩
受賞作品を含む全作品をなわてんオンライン会場で3月31日(金)まで公開中です。
是非ご覧ください。
なわてんオンライン会場
なわてん公式Webサイト
なわてんグランプリ受賞式
大阪電気通信大学YouTubeチャンネル
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