8月23日(土)寝屋川・四條畷キャンパスでオープンキャンパスを開催し、多くの方にご来場いただきました。
今回のオープンキャンパスでは、学科専攻イベントの他に両キャンパスでの在学生トークLIVEや特別企画として国立スポーツ科学センター 理学療法士 鈴木章氏による特別講演を四條畷キャンパスで実施しました。
在学生トークLIVEでは、各学科専攻から学生が登壇し、本学を選んだ理由や大学生活、高校生へのアドバイスなどを話しました。「就職に強い」「理学療法士になりたい」など、将来を見据えた進学理由や、高校生へのアドバイスとして「大学は自由だからこそ、自分のやりたいことを見つけることが大切」といった言葉が印象的でした。
四條畷キャンパスで行われた特別講演は健康情報学部
志望の高校生に対して行われました。鈴木氏はオリンピックに帯同するなどトップアスリートのコンディションをサポートするスペシャリスト。東京オリンピックやパリオリンピックでのサポート経験を交えながら、アスリートを支える「チームによるトータルコンディショニング」の重要性について語っていただきました。
講演後は、健康情報学部部長 太田明美教授、同学部学科理学療法学専攻 小柳磨毅教授とのトークショーを行いました。両教授からICT機器やデータ分析の活用や大学での学びについて質問がありました。鈴木氏は「科学研究部門からのデータ分析と理学のデータなどさまざまなデータを活用する必要があるが、連携はまだ始まったばかり。競技団体との話し合いが必要で、データの活用はまだこれからになる。大学では日常生活やクラブでヒントになることがたくさんあるので、まずはやってみることから始めてほしい」と来場者にアドバイスをしました。
四條畷キャンパスではこのほか、健康情報学部と総合情報学部の各学科による模擬授業や施設見学が行われ、多くの来場者でにぎわいました。