工学部建築学科

2021.06.28

建築学科3年生「建築材料・構造実験」の授業で、鋼材と木材の引張や圧縮などの試験を実施しました

建築学科3年生の「建築材料・構造実験」の授業で、鋼材の引張試験や木材の圧縮試験(縦圧縮と横圧縮)、角形鋼管の圧縮実験を行いました。
 
まず、H型鋼・角型鋼管の材料特性を知るために材料試験(引張試験)を実施し、鋼材の引張性能をまとめました。
引張試験の前に、学生らは試験片にひずみゲージの貼り付け作業を行いました。
 
 
 
その後、万能試験機に試験片をセットし、引張試験を行いました。
力を加えると伸び、除荷すると元に戻る弾性状態から、降伏した後は負担できる力は変わらず伸びだけが進む塑性状態を経て最高強度に達した後破断するという、鋼材に共通する性質を学生らは興味深く観察していました。
 
 
また、べいまつ材の圧縮実験では、木材「べいまつ」の材料特性を知るために材料試験(圧縮試験)を実施し、木材の圧縮強度性能をまとめました。
 
 
繊維に対して並行方向の縦圧縮(左)ではコンクリートと同程度の強度を発揮するものの、直角方向の横圧縮(右)では、1/10程度の強度しかなく、圧縮変形も格段に大きいという木材の特性を観察しました。
 
最後に、角形鋼管の圧縮実験を実施し、柱の圧縮挙動を観察し、局部座屈現象を呈する柱耐力の低下を体験しました。
 
 
学生らは、さまざまな実験を観察し、材料に対する理解を深めることができました。
 

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