2月24日(日)に神戸市立青少年科学館で開催されたヒト型ロボットの格闘技の全国大会「第34回ROBO-ONE」で、本学自由工房ヒト型ロボットプロジェクトの関悠伍さん(工学部電気電子工学科4年生)が第3位に入賞しました。
本大会は二足歩行ロボットによる格闘技大会です。ロボット同士がリングの上で技を出し合い、攻撃がしっかりヒットして相手を倒せば1ダウン、相手から3回ダウンを奪えば勝利となります。
前日に行われた軽量級の第18回ROBO-ONE Lightには、自由工房から5人が参加したほか、決勝トーナメントには事前の認定大会でシード権を獲得した自由工房の4人の学生が参加しました。
そのうち、関さんのロボット「ハードラックス」と井澤眞人さん(工学部電子機械工学科1年生)のロボット「いなり」がベスト8に残りました。しかし準々決勝で同門対決となり、関さんが勝利。その後の準決勝で惜しくも敗れ、3位決定戦を制し第3位となりました。
本学自由工房では学生による「モノづくり」活動を支援しており、学生の日々の努力が今回のような成果に結びつくよう、これからもサポートを続けていきます。