工学部電子機械工学科

2017.06.07

3Dプリンタで造形したテオ・ヤンセン機構

電子機械工学科の取り組みとして、今回は本学の3Dプリンタで造形したテオ・ヤンセン機構を紹介します。

 

Theo Jansen (テオ・ヤンセン)氏は “Strandbeest”(ストランドビースト)を創造したことで有名なオランダの彫刻家です。ストランドビーストは特殊なリンク機構により、まるで生物のような滑らかな歩行動作を実現しています。

 

今回、3D造形センターにStratasys社の高性能な3DプリンタFORTUS 360mc-Sが導入され、従来の方法では作れないものが造形できるようになりました。その一例としてストランドビーストを製作しました。

 

通常、可動する機構は各部品を作って組み立てる必要がありますが、この3Dプリンタでは、可動部品が組み上がった状態で造形することができます。複雑なリンク機構が滑らかに動く様子を動画よりご覧ください。

 

 

また、電子機械工学科では実学を重視し、「設計・製図2」や「電子機械実験2」において、3次元CADソフト「SOLIDWORKS」を導入し、3次元構造物の設計や金属光造形加工実習により、実践的なモノづくりに挑戦しています。

 

なお、この動画は本学の先端マルチメディア合同研究所(JIAMSの協力で制作されました。

 

(電子機械工学科田中宏明教授)

一覧へ戻る