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2017.12.25

「Future Convenience Store Contest (FCSC)」の第1回トライアル大会に電子機械工学科の鄭研究室が出場しました

12月20日(水)、21日(木)に仙台国際センターで開催された「Future Convenience Store Contest (FCSC)」の第1回トライアル大会に、工学部電子機械工学科の鄭研究室が出場しました。

 

 

FCSCは、2020年名古屋で開かれる「World Robot Summit (WRS)」で実施されるロボット競技の一つで、未来型コンビニエンスストアで働くロボットのタスク能力を競う世界で初めての大会です。

 

鄭研究室(チーム名:HSRL-CoR、ロボット名:Jela-C1)は、お弁当などを棚に陳列したり、賞味期限の過ぎたサンドイッチを廃棄したりする「陳列・廃棄」競技に出場しました。オムロン株式会社や東京大学などの強豪チームが揃う中、上位入賞は逃したものの、バックヤードから商品を運んでお弁当1個を陳列することに成功し、競技点数4点を獲得して9チーム中7位の結果となりました。

 

 

競技用ロボットJela-C1は、来年度大学院へ進学する電子機械工学科4年生5人が主なメンバーとなって8月から製作を開始したロボットです。学生らは、各自の卒業研究を進めながら休日などの時間を利用して大会の準備をしてきました。おにぎりがハンドから滑ったり、お弁当に貼りつけたテープが剥がれたりといったトラブルもありましたが、本番でしっかりロボットが動いていたのは、学生らの頑張りの成果です。

 

FCSCは、来年には東京での第2回トライアル大会が予定されており、鄭研究室はより高得点が獲得できるよう、ロボットを改良して再度挑戦する予定です。

 

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