2023.05.31
基礎理工学科の「基礎理工学入門」の授業で卵落としコンテストに向けて装置の製作をしました
5月26日(金)、基礎理工学入門の授業で6月2日(金)に開催が予定される卵落としコンテストで使用する装置を各グループに分かれて製作しました。
「卵落としコンテスト」は、A2のケント紙1枚・はさみ・ものさし・セロハンテープなどを使って卵を守る緩衝器を製作し、卵が割れないように校舎5階(約18m)から落とす競技です。
1チーム3~4人のチームとなって全員が積極的に意見を出し合い、試行錯誤しながら作業を進めていました。
鉢呂一颯さん(工学部基礎理工学科1年生)、池内康太さん(同学科1年生)は、「ガラスの梱包などに使われるクッション材を参考にして、箱型の容器の中に紙を細長くカットして重ねることでクッション材にする容器を作りました」と工夫した点を話しました。
新堀航大さん(工学部基礎理工学科1年生)、元川恵美さん(同学科1年生)は試作品を製作するまでの過程について「チーム内で話し合ったときはアイデアがたくさん出たが、実際に作ってみると落下速度が速くなってしまい、とても難しかったです」と話し、チームで協力しながらも完成までに苦労した姿が窺えました。
引き続き、卵落としコンテスト当日の様子についてもお伝えしていきます。