2017.02.28
基礎理工学科の大野宣人教授、福田共和教授、数理科学研究センターの山原英男教授の最終講義が行われました
2月27日(月)、今年度末で退職される工学部基礎理工学科の大野宣人教授、福田共和教授、数理科学研究センターの山原英男教授の最終講義が行われました。
本学の多くの学科では、年度末に教員の退職を記念して、通常講義とは別に「最終講義」と題した特別講座を開催しています。
基礎理工学科と数理科学研究センターでは今年度末で3人の教員が退職するため、合同での最終講義が開催されました。
講義タイトルは以下の通りです。
大野宣人教授
「光物性研究と仲間達―学生とともに歩んだ30年―」
福田共和教授
「私の研究―過去・現在・未来―」
山原英男教授
「最近気になったいくつかの数学の話題」
3人の教員は講義の中で、これまでの自身の研究を紹介するとともに、本学の歴史や学生たちとの思い出を振り返りました。学生や教職員が多数出席し、質疑応答も大いに盛り上がって非常に賑やかな最終講義となりました。
講義終了後には学生からの花束贈呈が行われ、教員は満面の笑顔で花束を受け取りました。