2021.07.15
通信工学科3年生のキャリア授業で、就活リアルについて就職内定者が登壇しました
通信工学科3年生対象の授業「キャリア設計」にて、学生たちがこれから就職活動を始めるにあたり、今の自分の立ち位置を認識し、これからすべき事を確認してもらうために、今年就職活動をし既に企業から内定を貰っている同じ通信工学科4年生の先輩5名を迎え、就職活動のリアルについて登壇しました。
就職課職員から、内定者に質問していき、「就職活動の始めた時期」や「準備方法」「面接での受け答えの仕方」「自己PRについて」など、自分の体験談を踏まえて後輩にわかりやすく説明しました。
今回登壇した内定者は、5名全員夏休み期間中に企業が実施するインターンシップに参加。その際に体感した「業界研究を行い、自分の知らない素敵な企業を知っていくこと」「自分に合う企業を見つけること」「就職活動に慣れること」の大切さを話してくれました。
また、誰もが悩む自己PRについても、五者五様のアドバイスがあり、一人は「資格取得は企業に対して仕事をしていく意欲が伝わるので、強いアピールポイントになる。まだ取得するチャンスはあるので、興味のある資格の取得を目指して欲しい!」と熱く教えてくれました。
そして、全員が口をそろえて教えてくれたのは、「就職課を思う存分利用すること」。
キャリアカウンセラーが常駐しているので、エントリーシートの添削や、面接指導、就職活動の相談にのってくれるので、是非とも利用して欲しいとのことでした。
内定者の話を聞いていた3年生も、疑問点や相談したいことを内定者に質問し、自分事として就職活動を受け止めていました。
登壇を終えた内定者からは「多くの人の前で話したので緊張で心臓バクバクした!」と感想を教えてくれましたが、これから就職活動を始める後輩に熱い思いを伝えてくれ、素晴らしいキャリア授業になりました。