2018.10.02
【ポプラプロジェクト】寝屋川キャンパス中庭をデジタルデータ化
建築学科の有志学生による「ポプラプロジェクト」で、新1年生が寝屋川キャンパス中庭のデジタルデータ化に取り組んでいます。
「ポプラプロジェクト」では、寝屋川キャンパスの大規模リニューアルに伴い、伐採される予定の4本のポプラの木の活用法を検討しています。
また、活用法だけでなく、ポプラの木の歴史を調べ、その歴史を未来に伝える取組みも行っています。
9月には、活動の一環として、ポプラが植えられている中庭のデジタルデータ化を行いました。
3D造形先端加工センターで、3Dレーザースキャナーの取扱方法について説明を受け、現場である中庭へ。
高価な機材に緊張しながら、慎重に機材を組み立て、いざ計測。
3Dレーザースキャナーを使って、中庭をスキャンし、ポプラの木や建物の情報をデジタル化しました。
取得した中庭のデジタルデータは、プロジェクトで活用をする他、授業などの教材としても使用する予定です。