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2021.12.22

建築学科の北澤誠男准教授が、第1回「ねやがわ建築賞」の審査員を務めました

「ねやがわ建築賞」は、優れたデザイン性や良好な居住環境を有している建築物の建築主等を表彰し、広く一般に情報発信することにより、居住環境に対する市民意識の向上を図ることを目的として、寝屋川市内の建築物を対象に募集されたものです。
 
この賞は新築部門とリノベーション・リフォーム部門に分かれており、それぞれ以下のような審査基準があります。
 
新築部門
 ・優れた独創的なデザイン…意匠、材質、色彩等において優れているか
 ・居住環境の形成…快適性(機能性、安全性等)に配慮されているか
 ・敷地全体のデザイン…建物配置や空間確保、敷地の緑化や機能性(駐車場等)などに配慮されているか
 ・環境への配慮…自然エネルギーの活用、省エネ性、維持管理(メンテナンス性)への配慮がされているか
 
リノベーション・リフォーム部門
 ・優れた独創的なデザイン…意匠、材質、色彩等において優れているか
 ・居住環境の形成…快適性(省エネ性、機能性、安全性等)に配慮されているか
 ・環境への配慮…自然エネルギーの活用、省エネ性、維持管理(メンテナンス性)への配慮がされているか
 
 
今回、工学部建築学科の北澤准教授は、選考委員会委員の一人として選出され、第1回目となる「ねやがわ建築賞」の審査を行いました。
第1次選考を経て、第2次選考では選考委員による、現地審査の後、審議を経て応募作品の中から、最終的に6件の受賞作品が決定。2021年11月20日(土)には、ねやがわ建築賞授賞式が開催されました。
 
北澤准教授は、審査の過程で、広瀬寝屋川市長と寝屋川市の街全体の今後についても意見交換を行うなど精力的に活動し、「今回の審査員という立場でさまざま活動を行う中で、寝屋川市の楽しさを改めて肌で感じることができ、私自身も大変有意義なさまざまな出会いがありました。関係者の方々に感謝です」と振り返っていました。
 
 
◇ねやがわ建築賞募集要項(寝屋川市ホームページより)
 ※ 2021年度分の募集は終了しております
 
◇授賞式の様子はこちら(寝屋川市ホームページより)

 

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