2015.11.25
中野由章客員准教授が石垣島(沖縄県)の高校生を対象に体験授業を実施
11月15日(日)八重山高校(沖縄県)にて、石垣島の高校生を対象に、情報学科の中野由章客員准教授が「Back to the Futureを考える〜 私のタイムマシン」と題して、体験授業を実施しました。
体験授業では、映画「2001年宇宙の旅」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 2」などに描かれた未来を紹介しながら、見た目では進歩していないもの、逆にものすごく進歩したように見えるものを考え、将来予測の難しさ、技術の進歩について生徒の方々に考えてもらいました。
また、映画「マイノリティー・リポート」で登場するような、未来のユーザ・インターフェイスを研究している、情報学科 兼宗研究室(兼宗進教授)※3年生の山崎絵里奈さんがその実演を行い、高校生にも体験してもらいました。
放送大学沖縄学習センターが主催している本イベントは、高等教育機関がない八重山地区の高校生が、さまざまな分野の大学授業を体験し、大学教員と対話することで、大学で学ぶイメージをつかみ、それぞれの進路について真剣に考える機会になることを期待して実施されているものです。
※ 2015年4月より工学部電子機械工学科 教授