2017.09.11
情報学科の中野由章客員准教授が「情報処理学会 第79回全国大会」の「大会優秀賞」を受賞しました
3月16日(木)から18日(土)にかけて名古屋市で開催された「情報処理学会 第79回全国大会」で、総合情報学部情報学科の中野由章客員准教授の発表が「大会優秀賞」を受賞しました。
本大会は、一般社団法人情報処理学会が年1回開催する学会最大のイベントで、最新の学術・技術動向や情報に関する新しい研究成果やアイディア発表を通し意見交換・交流を行っています。
「大会優秀賞」は、本大会でのすぐれた発表者に贈られるもので、中野客員准教授は「高等学校情報科教員採用の危機的現状」をテーマに、高等学校の情報教育における教員の不足と非常勤講師の需要の大きさの実態を明らかにし、その危機的現状の改善を訴えました。