2018.06.07
情報学科の大西克彦准教授が「公益財団法人 立石科学技術振興財団」より研究助成金の贈呈を受けました
2018年5月21日にグランドプリンスホテル京都にて開催された、公益財団法人 立石科学技術振興財団
第5回立石賞表彰式・記念講演及び2018年度助成金贈呈式にて、
総合技術学部情報学科の大西克彦准教授が研究助成金の贈呈を受けました。
今回の受賞テーマは、「医師の認識能力の促進を目指したAR内視鏡下手術支援ナビゲーションシステムの開発」で、
主に脳下垂体腫瘍摘出術における手術支援システムの開発を目指しているとのことです。
大西准教授は受賞後、他の研究者や財団関係者と技術交流を行い、「医師の認識能力とセンサやコンピュータの情報処理能力の長所を融合調和し、
安全かつ正確に腫瘍を摘出できる内視鏡手術支援システムの開発に取り組んでいきたい」と述べていました。