2018.10.24
「World Robot Summit 2018」トンネル事故災害対応・復旧チャレンジにおいて、情報学科 ロボティクス研究室から出場したODENSチームが3位に入賞
10月17日(水)から21日(日)に、東京ビックサイトで行われた「World Robot Summit 2018」の『トンネル事故災害対応・復旧チャレンジ』において、情報学科 ロボティクス研究室から出場したODENSチームが3位に入賞しました。
「World Robot Summit 2018」は、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する「ロボットをテーマに人々がつながり、未来を語り合う場」であり、世界中から集結したチームがロボットの技術やアイディアを競う競技会「World Robot Challenge(WRC)」と、ロボット活用の現在と未来の姿を発信する展示会「World Robot Expo(WRE)」とで構成されています。
今回出場した「ODENSチーム」は、升谷 保博教授(総合情報学部情報学科)、尾西 克之さん(同学科 4年生)、三谷 一輝さん(同学科 4年生)、眞野 凌一さん(同学科 3年生)の4人のメンバで構成されています。トンネル事故災害対応・復旧チャレンジには8チームが出場し、10月17日と18日の予選でODENSは4位に入って準決勝に進み、19日と20日の準決勝では3位に浮上し決勝に選出されました。
20日と21日の決勝ではそれまでより厳しい条件で3チームが同時に競い、結果3位となりました。
また、独自の遠隔操縦方法が評価され「日本ロボット学会賞特別賞」も受賞しました。