本学 総合情報学部情報学科 中原研究室の学生チームが、メディカルクリエーションふくしま2021の第2回創生アイデアコンテストに出場し、見事書類審査を通過して2月10日(木)にプレゼンを行います。
福島県では2005年から、異業種製造業の高い技術力に着目し、医療機器分野への新規参入促進を目指して「うつくしま次世代医療産業集積プロジェクト」を実施しています。東日本大震災後、新たな時代をリードする新産業の創出として復興計画重点プロジェクトの1つに同産業の一層の集積を掲げ取り組みを進めており、その1つが「医療機器設計開発・製造に関する展示情報展 メディカルクリエーションふくしま」です。
メディカルクリエーションふくしまは、製造業が得意とする技術と医療機器メーカーによる最新医療機器の展示を同時に行うとともに、最新技術や人材育成をテーマとした各種セミナーを開催しており、「医療機器ふくしま」のシンボルとして注目されているイベントです。
今回の創生アイデアコンテストのテーマは「健康・医療・介護などのヘルスケア領域において、大切な人を守るためにあなたが解決すべきと考える課題とその課題を解決するためのアイデア」です。
中原研究室の学生、松井友哉さん、成原里奈さん、岩城拓馬さんで構成された「チームD」は、「手話を使う聴覚障がい者」と「手話の習得に時間がかかる障がいのない人」の間でのコミュニケーションを課題として取り上げ、製品のアイデアを発表します。
■メディカルクリエーションふくしま2021WEB
■第2回創生アイデアコンテスト