2023.03.15
2022年度 工学研究科電子通信工学コースが修士学位論文発表会を開催しました
2月27日(月)、工学研究科電子通信工学コースが修士学位論文発表会を開催しました。
発表は、クライアントネットワークの切替手法や、モジュラナップザック暗号の高密度化手法、MU レーダーとBS 電波観測を用いた対流圏の研究、対戦ゲームの強化学習における状態表現モデルの効果など、電子通信工学コースならではの多様な分野の研究テーマで行われました。
会場からは研究内容について、先生方より多くの質問やコメントが寄せられ、発表者との間で活発な議論が展開されました。
発表は以下になります。
坂下峻昭(佐藤研究室)
「OpenFlowを使ったクライアントネットワークの切替手法と経路制御に関する研究」
大平 真仁(木原研究室)
「ファブリーペロー型光ファイバセンサを用いた越水および濁度測定の研究」
佐藤南(村上研究室)
「複数のトラップドア数列を用いたモジュラナップザック暗号の高密度化手法の研究」
川極 恋(土居研究室)
「緑視率調査のためのMask R-CNNを用いた草木領域抽出に関する研究」
園部貴宣(前川研究室)
「MU レーダーとBS 電波観測を用いた対流圏シンチレーションの研究」
谷口要央(前川研究室)
「衛星通信回線における降雨減衰特性に対する気圧変化による影響」
布野翔也(前川研究室)
「Ku 帯衛星回線の降雨減衰統計における近年の増加傾向と気候変動による西日本への影響について」
三宅拓磨(前川研究室)
「Ku 帯衛星回線における降雨減衰特性の季節変動による影響」
辻川 裕貴(海老原研究室)
「送受信多段円形ダイポールアレーアンテナ型指向性ボアホールレーダを用いた物体の3次元位置・形状推定に関する研究」
川本龍(渡邊研究室)
「対戦ゲームの強化学習における状態表現モデルの効果」
小山幸輝(海老原研究室)
「坑井内ダイポール・ループアンテナを用いた偏波計測への平面波入射モデルによる補正法の導入に関する研究」