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2025.03.31

電子通信工学コースが2024年度修士学位論文発表会を開催

2月26日(水)、工学研究科工学専攻電子通信工学コースが修士学位論文発表会を行いました。

電子通信工学コースでは8人の博士前期課程学生が学位論文を提出し、その内容を発表しました。

発表は、電子通信工学コースならではの多彩な分野の研究テーマで、発表後には研究内容について、各教員が専門分野の視点から質問を行い、大学院生は研究で培った知識を活かして活発な議論を展開しました。

発表は以下になります。

永田稜拓(民田研究室)

「Solid State Tesla Coilの理論モデル構築と実機検証」

 

岡本優弥(伊藤研究室)

「配り集め操作によるOutとInを組み合わせた完全シャッフルの無効化」

 

井上颯人(村上研究室)

「離散対数問題に基づくID鍵共有方式における識別点を用いたPollardのρ法による個人秘密計算の高速化」

 

岩本廉磨(佐藤研究室)

「データベース定義型SDNにおけるネットワーク制御Webアプリケーションの実装に関する研究」

 

山本裕也(佐藤研究室)

「通信サービス品質の差別化に向けたユーザの通信挙動の定量評価に関する研究」

 

奥田真結(柴垣研究室)

「GNSS精密単独測位による積雲対流発達に伴う天頂全遅延量変化の特徴」

 

後藤達哉(佐藤研究室)

「Xにおける広告投稿の拡散要因の推定に関する研究」

 

古﨑弘平(佐藤研究室)

「VRストリーミングにおける機械学習を用いた通信トラヒックの分類と早期検出に関する研究」

 

博士前期課程電子通信工学コースでは、在籍学生22人が主体的に学外で研究発表を行っており、その結果として、2024年度の1年間で国内における口頭・ポスター発表 が19件、国際会議での口頭・ポスター発表が 9 件、さらに学術論文の発表が1件ありました。

博士前期課程学生2年生は、このような研究活動をまとめて、学位論文として発表し、審査を受けました。その結果、学位論文を提出した全員に学位が授与されています。

 

 

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