2024.12.11
国際交流センター空間デザインプロジェクトに参加の学生がプレゼンを実施
11月28日(木)、国際交流センター空間デザインプロジェクトに参加している空間デザイン専攻の学生チームが、同専攻 上善恒雄教授や梅原悟教授とともに、国際交流センター金村仁副センター長と同センター職員に向けて、寝屋川キャンパスに開設する国際交流センターの空間デザインをプレゼンテーションしました。
約4カ月間、スケッチや模型を使いながら「働く」という環境をつくるには、どういった空間がふさわしいのか考え、コンセプトデザインのミーティングを重ねてきました。
そして、限られたスペースを活かして留学生と交流できる場所、学生が自由に使えるスペースを考えた結果「ボックス」をエレメントとして、空間デザインを展開させました。
プレゼンテーションを終えた学生たちは、「さまざまな空間デザイン案がありましたが、大きな棚を設置することを考えた時に、ボックスを組み合わせて作れば面白いのではと思いました。そこにたどり着くまでに時間がかかりました」「ボックスの四角だけでは単調なので、椅子を丸型にしたり、ボックスにポップな色をつけたり、空間の高さを出すためにわざと屈むような高さの場所を作りました」とコンセプトデザインについて話しました。
また「このプロジェクトの話を聞いた時、学生で大学の施設を設計することはまたとない機会なので、空間デザインの一期生として功績を残したいと思い参加しました。今後はサークルを立ち上げ、学外コンペに参加していきたいです」と今後の目標を語っていました。
今回のプレゼンテーションで手応えを感じた学生たちは、最終プレゼンテーションに向けて新たに挑みます。
国際交流センター空間デザインプロジェクト始動!