7月22日(金)の通信工学科1年生対象キャリア授業の様子をお届けします。
通信工学科では、2019年度から、学生に主体性を育てるために株式会社リアセックの「タクナル」というアクティブラーニングを導入し、9人の全教員が、タクナルのファシリテーター(講師)研修を受けて、授業を行っています。
タクナルは、ケースメソッドPBL(Project Based Learning)という「実際に起きた事例を教材として、あらゆる事態に適した最善策を討議し、学習者が答えを導き出す」教育・研修プログラムです。
今回のワークテーマは、「効果的なダイエットの提案」。7月8日(金)から2週に渡り発表に向けて準備を進め、3週目の今回が発表の日です。
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この日は学生ラウンジ2か所と、OECUイノベーションスクエア2階共同工作室の3か所に分かれて発表を行いました。学生たちは、開放的な空間で自分たちの調査結果やアイデアを発表しました。
今回のテーマがダイエットと、学生にとっても身近な課題だということもあり、発案したダイエット方法を実際に試していたチームもありました。
発表後には質問や感想などの時間が設けられ、お互いの発表にコメントをしていました。
最後に、学生同士の投票により、最も評価の高いチームには賞品が贈られました。