2023.06.28
通信工学科 村上研究室の学生が卒業研究中間発表会を行いました
6月20日(火)、通信工学科 村上研究室の4年生と大学院生が参加し、今年度1回目の卒業研究中間発表会「卒研キックオフ」をA号館リザーブラボにて行いました。
研究室では2カ月に一度、卒業研究発表会に向け中間発表会を行っています。
1回目は、自分でテーマを選び、研究した内容をスライド資料にまとめ、学生同士がローテーション制で発表者と聞き手にわかれて発表を行いました。
午前の部終了後は、懇親会が行われ食事をしながらゲームをして交流を深めました。
午後からも引き続き発表が行われました。
発表後の質疑応答では、先生や大学院生から研究内容やスライド資料の構成、作り方、発表の仕方などのアドバイスをもらい学生たちは熱心に聞いていました。
最後に、本日の卒研キックオフのMVPを学生たちの投票で決めました。選ばれたのは通信工学科4年生 淺田蓮さんで、通信工学科 村上恭通教授より副賞が手渡されました。
淺田さんは「自分が思っていたよりも上手くできず、発表としてはまだまだ不十分でした。今、2種類の研究をしているので夏までには良い発表ができるように研究を進めていきます」と意気込みを語りました。
村上教授は「まだ何も教えていない中、研究内容やスライド資料、発表も初回にしては出来ていたので驚きました。今日のアドバイスを参考に、自分の研究の位置付けを明確にして、どのように研究を行って、どのようなことを解決したのかをストーリー立てて発表できるようにすれば、次はさらに良い発表になると思うので期待しています」と話しました。
卒業研究発表会に向けて、学生たちは同じ研究室内の異なる取り組みや研究に触れ、自分の研究内容を説明することで良い刺激を受けていました。
村上研究室
https://sites.google.com/site/murablab/
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