工学部建築学科

2021.06.07

建築学科3年生「建築材料・構造実験」の授業で、架構模型の製作実習を実施しました

建築学科3年生「建築材料・構造実験」の授業の新たな取り組みとして、架構模型の製作実習を実施しました。
 
この実習では、建築構造で使用されるさまざまな架構形式を学生自ら選び、所定の物体をまたぎ、所定の重さを支えられるような架構模型を、厚紙を使用し製作しました。
 
 
辻聖晃教授からの架構形式の説明後、学生らはコピー用紙を使用して試作を行いました。その後、厚紙を折ったり、切ったり、ホチキスで留めたりしながら、各々の架構模型を製作。
出来上がった模型に重さ約400gの重りを乗せて、壊れないかどうかを検証しました。
 
 
400gの重さに耐えた模型は、約980gの重りを追加で乗せるチャレンジも行いました。
 
 
 
その後、学生らは自分の製作した模型のスケッチを行い、重りを乗せた模型の壊れ方予想や、実際どのように壊れたかなどをレポートにまとめ、理解を深めました。
 

2021.05.24

2021年度「キャリア入門」で建築学科1年生が本学職員へのインタビューをオンラインで実施

5月20日(木)、工学部建築学科の1年生が「キャリア入門」の授業の一環として、学内職員へのインタビューをオンラインで実施しました。
 
インタビューにあたり、学生らは大学職員の仕事について調べたり、各グループで質問内容をまとめるなど、事前にしっかりと準備。
当日は、教育開発推進センターの斉藤幸一特任講師から、この取り組みの狙いや、インタビュー時に意識するポイントなどの説明が行われ、その後各グループに分かれてインタビューを行いました。
 
 
学生らは、業務内容や、日々の業務で心がけていること、学生時代に努力したことなど、様々な内容を質問。初めは緊張した様子でしたが、職員の話を熱心に聞き、メモをとるなど、積極的に参加していました。
「今回のインタビューで、将来に対して良いイメージを持つことができた」と話し、とても有意義な取り組みとなりました。
 
 
 
現在の状況を鑑み、今回はオンラインでの実施となりましたが、身近な社会人である職員から仕事に取り組む姿勢や想いをインタビューする経験は、学生たちにとって今後の進路を考えるきっかけになるでしょう。

2021.04.23

寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事(建築学科実学編)

4月20日(火)、工学部建築学科3年の学生たちが、建築プレゼミナール2(建築生産)の授業で寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事の現場を見学しました。
 
 
はじめに、髙畑顯信教授より授業の趣旨や、見学する際のポイントの説明がありました。続いて株式会社竹中工務店の担当者より、第2期工事の概要や、作業所の組織、工事を円滑に進めるための綿密な工程表や環境の整備、生産性向上に向けての取り組みなど、実際の現場でどのように仕事が進められているかをご紹介いただきました。
 
 

 
その後、工事現場へ移動し、安全面に配慮しつつ見学させていただきました。
現場では基礎工事などの真最中で、区画によって職人の方々がさまざまな手作業をされていました。学生たちは、大きな重機だけでなく、多くのプロの手によって作業されている様子を間近で見学し、熱心に資料となる写真撮影を行っていました。
 
 
 
寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事は、建築学科の学生の実学教育の場となっています。
今後も引き続き学生を取材していきます。

2021.04.07

建築学科4期生となる新入生が学内施設を見学しました

新入生たちは、教員からオリエンテーションを受けて、グループ担任ごとに、OECUイノベーションスクエアの研究室スペース、教員室を見学し、

さらには、木工室、構造実験棟、アトリエ(多目的製図室)など今後建築学科で頻繁に活用する施設・設備を見学しました。

 

新入生は皆一様に、これからの授業・研究・キャンパスライフをイメージしながら教員の話を聴いていました。

 

 

 


これから、教員や先輩たちからたくさんのことを学び、建築学科での学びを充実させてもらえたらと思います。

2021.04.02

寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事(建築学科実学編)

3月31日(水)、建築学科のポプラプロジェクトメンバーを中心とする学生らが、これまで指導を受けた集大成として、新棟「OECUイノベーションスクエア」2期工事エリアに設置することを想定した家具デザイン・設計図を製作し、講評が行われました。
 
 
学生らは、OECUイノベーションスクエア1階のi Loungeに集まり、各々のデザインを持ち寄って、寝屋川キャンパス大規模リニューアルの設計を担当している株式会社竹中工務店や家具メーカーの設計・製作者から講評の言葉をいただきました
1つ1つの作品に対して、デザイン面はもちろん、家具としての使い勝手や強度など様々な角度から丁寧にコメントやアドバイスをいただき、学生らは真剣に耳を傾け、メモをとっていました。
 
 
 
 
また、建築や家具を設計する時のそれぞれのコツやポイント、手を動かしてデッサンやデザインをすることの大切さなど、貴重なお話をたくさん聞くことができました。
最後に、「学生時代はついついセンスや感覚の優れた人と自分を比較してしまうこともあるが、訓練することで修得できることが多いです。誰かと比べずにポジティブに転換して考えることが重要」と、学生らにメッセージをいただきました。
 
講評後には、OECUイノベーションスクエア1期工事エリアに新しく設置された家具を見学して回りました。
それぞれに学生の提案したスケッチイメージも大胆に採用されており、実際に設計・製作された方から一つ一つ家具を紹介していただくことができました。学生らは実際に使ったり座ったりして、形や材質、使い心地を確かめていました。
家具に込められた思いや、製作の裏側など様々なお話も色々と聞くことができ、とても有意義な時間となりました。
 
 
 
寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事は、建築学科の学生の実学教育の場となっています。
今後も引き続き学生を取材していきます。
 

2021.04.01

工学部建築学科3年生の高橋侑里さんが「第14回長谷工 住まいのデザインコンペティション」で入賞しました

工学部建築学科3年生の高橋侑里さんが、株式会社長谷工コーポレーションが主催する「第14回長谷工 住まいのデザインコンペティション」で佳作を受賞しました。
 
このコンペティションは、建築を志す学生の人材育成を目的に2007年から継続して実施しており、社会課題や世相を反映したテーマを設定し、学生ならではの発想豊かなデザイン提案を全国より募集しています。
14回目の開催となる今回は「集まって生きるかたち」をテーマに、建築を学ぶ全国の学生から325点(応募登録731件)の応募があり、その中から1次審査通過4点と佳作10点が選ばれました。
 
 
今回高橋さんが提案した作品は『呼吸する植物体 〜空間へ導く「木の子」〜』。
建築の働きは植物に由来するという考え方をベースに、時代やニーズから空間を多様化・多角化し、代謝する持続可能なスケールを「生物共生」という集まって生きるかたちを表しています。
 
■高橋さんのコメント
学業など忙しい中、自分の描く建築をぶつけるいい機会であったため本コンペにこの作品を提案しました。長谷工コンペは知名度や難易度がともに高く、挑戦の意味も込めて、自分の力がどの程度か推し量るために提案しました。今回、初めてのコンペ受賞で、自分がこれまで建築を学び形にしてきたことが結果となり、とても嬉しく思います。
 
高橋さんの作品を含む受賞作品は、雑誌『新建築』2021年4月号にて掲載されています。
 
◆第14回長谷工 住まいのデザインコンペティション

2021.02.22

大阪電気通信大学 建築学科 オンライン作品展2021「成長はプロジェクトと共に」を開催!

2月22日(月)から24日(水)、本学建築学科が、オンライン作品展2021「成長はプロジェクトと共に」を開催します。
 
今年の展示は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況を鑑み、オンラインで開催。建築設計実習の課題「技術系特別設計に至る学校リノベーション」「寝屋川源流地域に設置される医療福祉施設や複合ホール」などをテーマにした作品や、ポプラプロジェクト、またCreate for Smile(CFS)の活動報告、事前に京町家ににぎを舞台に撮影された作品なども交えて展示します。
 
学生諸君が表現する自らの「成長」そして学びの成果である「学生作品」と「プロジェクト紹介」を、ぜひご覧ください。
 
▼建築学科 オンライン作品展2021「成長はプロジェクトと共に」開催概要
日 時: 2月22日(月)~24日(水)
内 容: 作品展│全過程選抜、ポプラ+CFSプロジェクト報告、総括・公開総評・インタビュー
主 催: 大阪電気通信大学建築学科内外作品展実行委員会、京河ネット
お問合せ: oecu_arch@aaa21.net (事務局)
 
※今年度の作品展はオンライン開催です。
 本学寝屋川キャンパスや京町家ににぎが会場ではありませんのでご注意ください。

2021.02.22

工学部建築学科3年生の高橋侑里さんが「第14回長谷工 住まいのデザインコンペティション」で入賞

工学部建築学科3年生の高橋侑里さんが、株式会社長谷工コーポレーションが主催する「第14回長谷工 住まいのデザインコンペティション」で佳作を受賞しました。
 
このコンペティションは、建築を志す学生の人材育成を目的に2007年から継続して実施しており、社会課題や世相を反映したテーマを設定し、学生ならではの発想豊かなデザイン提案を全国的に募集する建築界でも著名なものの一つです。
14回目の開催となる今回は「集まって生きるかたち」をテーマに、建築を学ぶ全国の学生から325点(応募登録731件)の応募があり、その中から1次審査通過4点と佳作10点が選ばれました
 
2月21日(日)に、関係者のみで2次審査と表彰式が行われ、高橋さんの作品を含む受賞作品は、雑誌『新建築』2021年4月号にて掲載される予定です。
 
 
第14回長谷工 住まいのデザインコンペティション

2021.02.17

建築学科飯島研究室で構造の強さを体感する取り組みを実施

工学部建築学科の飯島研究室で、ゼミ生を対象に厚紙とアルミの重りを使って、構造の強さを調べる簡単な実験を行いました。

 

参加した学生は、重りに耐えることのできる構造となるよう、授業で修学した「折板構造」「トラス構造」「梁構造」など意見を出し合い、厚紙を折ることでさまざまな模型を製作。

製作した厚紙の上に重りを載せて、潰れずに堪えることができるのか試していきました。

 

 

失敗して潰れた模型についても、

なぜ構造体として弱かったのか」

「どの部分から壊れ始めるのか」

「どのように補強すれば耐荷重を増やすことができるのか」

についてさまざま話し合いを行いました。

 

 

 

 

建築手法や内部構造についてイメージでは理解しているつもりでも、それがどのような理屈と理論でそうなっているのか。自分の中に落とし込み、自らの言葉で説明ができるようになることが重要です。

今回の簡単な実験から、授業で学んだ内容が実際の建築物や構造にどう影響していたのか「気づき」を得られる機会となり、また、知識をどう実物に活用・応用するのかを考えることができました。

 

今後もこのような取り組みを通じて、授業で学んだことの知識定着と応用を考える場をつくっていきます。

 

2021.01.29

建築学科飯島研究室でマシュマロチャレンジを実施!

工学部建築学科の飯島研究室で、3年生のゼミ生を対象にマシュマロチャレンジが行われました。マシュマロチャレンジとは乾麺パスタとマシュマロを使用し、自立するできるだけ高いタワーを造る競技です。

 

参加した学生は、より強い構造となるよう台座を三角形とし、限りある材料の中でより強度を上げつつ高さを出すために、試行錯誤を行い、チャレンジに取り組んでいました。1回目のチャレンジ後には、想定より上手くいかなかった箇所を検証し、2回目のチャレンジではより記録を伸ばすことに成功!

 

メンバー全員が高いタワーを作るという共通の目的を持ち、互いのアイデアを出し合い、トライ&エラーを繰り返す。そしてPDCAサイクルを意識して実践することにより、同じ研究室内で横のチームワークを磨くことができました。

 

なお、今回の記録は86センチでしたが、世界記録はなんと99センチです。

 

 

2021.01.26

建築学科の授業で制作した廃材を使った遊具収納棚を「寝屋川市立中央幼稚園」に贈呈しました

工学部建築学科2年生の学生らが本学に隣接する「寝屋川市立中央幼稚園」に「インテリア計画」(北澤 誠男准教授)の授業で設計・制作した遊具収納棚を贈呈しました。
この取り組みは地域貢献・地域連携の一環として昨年度から行われています。
 
今年度は、寝屋川キャンパス大規模リニューアルに伴い取り壊し予定のE号館で過去に使用されていた講義机と講義椅子(1978年設置)の廃材を利用した、園庭の遊具置き場に設置する収納棚を設計・制作しました。
 
昨年10月に行ったプレゼンを経て、建築学科2年生の若間建人さん、宮部彰乃さんのアイデアを元に制作を進めました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、木工室への入室人数を制限するなど制約がある中での作業にはなりましたが、実験サポート課の協力を得てイメージ通りの棚を製作することができ、学生たちにとって木工の楽しさを感じる機会となりました。
 
 
1月14日(木)、15日(金)に完成品の搬入作業を行い、園児の皆さんが楽しくお片付けをできる空間が完成しました。
 
 
 
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、園児の皆さんに直接贈呈することはできませんでしたが、学生たちは園児の喜ぶ姿を想像しながら、達成感でいっぱいの様子でした。
設計を担当した若間さんは「上のスペースを有効活用しながら、園児が取りやすいように設計しました。学童保育でのアルバイトの経験を元に、子ども目線になって考えました。デザインは宮部さんのアイデアを取り入れて動物のモチーフで装飾。講義椅子を屋根に見立てて、お店屋さんのような楽しい雰囲気になりました。」と話してくれました。
 
 
 
受け渡しの際には、学生や北澤准教授より取扱いに関する説明書をお渡しし、安全に使っていただけるように口頭でも説明を行いました。
幼稚園の先生方は、学生たちのアイデアや細かい作りに感心した様子で、新しい収納棚の完成を喜んでいただくことができました。
 
 
本学で42年間の長い間、学生の学びを支えてきた講義机と椅子が、建築学科の学生たちの手で新しく生まれ変わり、これから子どもたちの成長を見守ります。
 
 
 
 
  
(本学のこの取組みは、SDGs「12」「13」「15」に該当します)

2021.01.19

建築学科「建築環境工学演習」の実験結果プレゼンテーションを行いました

建築学科3年生の後期授業「建築環境工学演習」では、「これからのパッシブハウスを考える」というテーマで、3、4人で一班とするグループワークの授業を行いました。
 
 
グループワークでは、各班でコンセプトを考え、木やアクリル板、断熱材などを用いて、パッシブハウスの模型製作を行い、模型内部に温度センサーを挿入して、1週間程度、外気温・日射量を計測しました。
 
 
模型に改良を加えながら合計3回実験を行い、そこから分かった事柄について、プレゼンテーションと優秀なチームを決める投票を行いました。
 
最優秀班には、泥をこねて模型の土壁を作り、その蓄熱効果を調べた第5班、優秀班には、模型内部に蓄熱材である水槽やレンガを置いて、蓄熱効果を調べた第4班がそれぞれ選ばれました。
 
 

2020.12.18

工学部建築学科2年生の宮部彰乃さんが「第3回 インテリアプランニングコンペ2020」で入賞

工学部建築学科2年生の宮部彰乃さんが、日本インテリアプランナー協会(JIPA)が主催する「第3回 インテリアプランニングコンペ2020」で入賞を果たしました。
 
このコンペティションは、インテリアプランナーを目指す若手の育成と活躍の場を創出する目的で開催されており、今回は「ひろがるインテリア」をテーマに、限られた大きさのインテリア空間が、時間的・人間的にどのように「ひろがる」かを考え、約6m角の空間内に「ひろがるインテリア」を制作・提案しました。
 
 
宮部さんの作品「Shade of tree」は、木で作られた六角形のインテリアで、「光」と「高さ」により空間を表現。全国の大学・専門学校の学生と社会人の応募者数約500作品の中から、一次審査を通過した45作品に見事選ばれました。
 
 
2018年に新設された本学の建築学科。
日ごろの学修の成果と弛まぬ努力が結果として表れた、宮部さんの活躍は他の学生の刺激にもなります。
 
引き続き、建築学科では環境や情報をはじめ、多岐にわたる専門領域の知識を基盤に次世代を担う建築のプロの育成をめざします。
 
▼「第3回 インテリアプランニングコンペ2020」最終審査結果はこちら

2020.12.11

建築学科3年添田研究室のゼミ生が新晃工業ショールームを見学しました

12月7日(月)、建築学科3年の添田研究室のゼミ生が、新晃工業ショールーム(SINKO AIR DESIGN STUDIO)に見学に行きました。
 
 
新晃工業株式会社は、空調機の国内トップメーカーで、寝屋川市にショールームがあります。
このショールームでは、空調機の中身を詳しく知ることができるだけでなく、体感型ショールームとなっており、空調機が吹き出す空気を体感したり、様々な温度・湿度の室内空間を体感することができます。
 
 
建築学科の学生にとって、空調機とはどういうものかを知り、その空気を体感することができる貴重な学びの機会となりました。
 

2020.11.26

建築学科「企業と大学との情報交換会」を開催しました

11月24日(火)、本学の建築学科と企業の交流を図るため「企業と大学との情報交換会」を開催しました。当日は、第1部にて学生の授業風景の見学及び新棟見学、その後第2部にて建築学科各研究室の紹介及び企業の皆様方と教員との懇談を行いました。
 
第1部では、2年生の「3次元CAD/DTP実習」の授業風景の見学・課題作品の展示を行い、建築学科生の日頃の学びの様子を見ていただきました。
 
 
また、新棟・構造実験棟の見学ツアーでは、2020年6月に竣工したばかりの新棟「OECUイノベーションスクエア」をご案内しました。建築学科の研究室エリアでは、コンペなどに提出・受賞した学生作品などを展示し、参加者の皆さまは熱心に作品を見学していました。
 
 
 
構造実験棟では、木工室と万能試験機、小型振動台などの設備や、実際に実験で使用したコンクリート梁や木材などをご覧いただきました。
 
 
第2部は、建築学科主任の佐々木教授より開会の挨拶・建築学科全体の紹介をした後に、各教員から研究室紹介を行いました。本学の特徴やそれぞれの研究室の学びなどをご紹介し、建築学科への理解を深めていただくことができたのではと思います。
最後には名刺交換会を実施し、今後に繋がる良い機会となりました。
 
 
 
本学建築学科では、2022年3月に初めての卒業生を輩出することとなります。
多くの企業の皆さまに本学建築学科を知っていただく機会となり、とても有意義な時間となりました。
 
ご参加いただいた企業の皆さま、誠にありがとうございました。

2020.11.02

建築学科3年生「建築材料・構造実験」の授業で、鉄筋コンクリート梁の曲げ実験を実施しました

建築学科3年生の「建築材料・構造実験」の授業で、鉄筋コンクリート梁の曲げ実験を実施しました。
 
 
寝屋川キャンパスの構造実験室に設置された万能試験機を用い、授業で製作した鉄筋コンクリートの梁に力を加え、梁のたわみ値の測定や曲げ変形の観察を行いました。
 
 
 
この実験演習では、徐々に力が加わり梁がたわんでいく様子や大型スクリーンに映し出された力と変形のグラフから、鉄筋コンクリート梁の曲げ変形性状を体感しました。受講学生は鉄筋コンクリート梁の「曲げ破壊」と「せん断破壊」のひび割れの入り方の違いをスケッチしたり、実験の様子を写真や動画で撮影するなど、普段みることのない鉄筋コンクリート部材の崩壊の様子を興味深く熱心に観察し、演習に取り組んでいました。
 
 
       
曲げ破壊
たわんで、縦方向に曲げひび割れが進行します。
 
せん断破壊
斜め方向にせん断ひび割れが生じます。

2020.10.20

寝屋川市立中央幼稚園に設置する遊具収納棚についてプレゼンを行いました (インテリア計画:建築学科2年次)

工学部建築学科の授業「インテリア計画(北澤 誠男准教授)」では、地域貢献・地域連携の一環として本学に隣接する「寝屋川市立中央幼稚園」の園庭に

遊具収納棚を製作するというテーマに対して学生がアイデアを出し合いました。また、今回使用する材料は過去に本学で使用されていた講義机と

講義椅子の廃材を利用するということがもう一つのテーマであり、環境配慮の観点から何が出来るかも再度考える機会となりました。

 

 

 

 

10月16日(金)授業内で各学生がプレゼンを行い、その後の学生による投票を経て、10月19日(月)には選ばれた建築学科の学生4名が「寝屋川市立中央幼稚園」の先生方へ

収納棚活用アイデアのご説明を行いました。

 

 

学生らは、園児の気持ちになって考えた使用方法や使い勝手、片づけのしやすさ、そして安全性など念頭に、それぞれ個性的なアイデアをプレゼンしました。

 

 

 

その後の、幼稚園先生方からのフィードバックでは、園児の目線や身長を考えた設計、園児にとって負担のない段差の高さ設定や日々の活用のしやすさなど、

実際に日々園児と関わる先生方ならではのユーザビリティ視点で貴重なご意見をいただくことができました。

 

 

 

いったいどのようなアイデアが採用され、どのような作品が制作されるのでしょうか。

学生の豊富なアイデアと、先生方からのご要望ご意見を反映し、より園児の皆さんに喜んでいただける収納棚制作をめざします。

 

経過は、またこちらで報告しますのでぜひご期待ください。

 

 

(本学のこの取組みは、SDGs「12」「13」「15」に該当します)

 

2020.10.01

寝屋川キャンパスリニューアルに伴うJ号館図書館改修の学内コンペ表彰式を行いました

寝屋川キャンパスリニューアルの一環で、新棟屋外デッキとJ号館の2階を接続し、図書館南側に新しく出入口を設けるための改修工事を予定しています。工事に伴い、建築学科の2、3年生を対象に、新たに出入口ができる図書館ブラウジングコーナーの家具レイアウトを提案する学内コンペを開催し、9月22日(火)に図書館スタッフによる講評と表彰式を行いました。
 
 
 
今回一位に選ばれたのは、建築学科3年生の松本康平さんの「過去と未来を結ぶ場所」をテーマにしたデザインです。
 
 
 
松本さんは、図書館の中が一般の通路となることのデメリットとして「足音」「話し声」「物音」などの問題を指摘し、吸音材を取り入れるアイデアや、図書館スペースと通路を隔てる仕切り壁の設置など、図書館を利用する人も通行する人も快適に過ごせる空間づくりを提案しました。
また、新棟「OECUイノベーションスクエア」の家具デザインと組み合わせ、温かみのある木の質感と明るい色合いを使った新しい家具、通路となる動線を床のカーペットの色で表現し、流れる動線を確保するなど、デザイン性・実用性ともに図書館スタッフから高い評価を得ることができました。
 
 
他の参加学生の作品も一つ一つ講評をいただきました。実際に図書館にいらっしゃるスタッフの方々の生の声を聴くことができ、学生たちにとって貴重な経験となりました。
 
 
 
これから来年春に向けて図書館は、松本さんをはじめ他の作品からのアイデアも参考にしながらレイアウト変更を行っていく予定です。
 
寝屋川キャンパス大規模リニューアル工事は、建築学科の学生の実学教育の場となっています。学生の自由な発想と提案が新棟の設計に活かされるよう、今後も引き続き学生を取材していきます。

2020.09.25

小型振動台が新たに構造実験室に設置されました

9月24日(木)、寝屋川キャンパスの構造実験室に小型振動台が設置され、教職員向けの説明会が行われました。
 
 
この小型振動台は、建物の模型を振動させて、建物が地震を受けたときの揺れ方や壊れ方を再現し、新しい現象の発見や数値シミュレーションの検証などに使用するものです。
当面は、ダンパーを設置した建物において、地震作用中にダンパーが壊れるとダンパーを最初から設置していない場合よりも地震に対する応答が大きくなるという「地震時応答逆転現象」の検証に使用します。また、建築学科2年生対象の「建築構造力学4」や、3年生対象の「プレゼミナール」などで使用する資料や動画の作成に使用します。
 
今回設置された小型振動台は、地震動の高精度での再現が可能なので、数値シミュレーションで発見した新しい現象の検証が可能になります。
また、実際の地震を受けたときに建物が壊れてゆく様子を実現象として再現できるので、学生に耐震設計の重要性を実感してもらうことが可能になります。
 
 
説明会では、メーカー担当者より基本操作のレクチャーや、質疑応答を実施。参加した教職員は担当者による説明を、記録写真やメモを交えながら熱心に受けていました。
 
 
今後は調整期間を経て、全学的な設備として他学科の使用も検討しています。
 
本学の納入事例が製造メーカーのWebサイトで紹介されました

2020.09.21

建築学科の高橋さんが「第4回日本建築学会グローバル化人材育成プログラム」に参加しました

9月1日(火)・2日(水)、オンラインで行われた「第4回日本建築学会グローバル化人材育成プログラム」に工学部建築学科3年生の高橋侑里さんが参加しました。
このプログラムは海外での建築活動に興味のある学生が全国から集まり、講義の受講・講師から与えられた課題作成(グループワーク)・講評を通じてグローバルな建築デザイン・マネジメント・エンジニアリングの人材を育てる2日間の育成プログラムです。
今回のプログラムは学科からの推薦と、建築学会の厳正な審査の結果、高橋さんが選出されました。
 
 
当日は、世界を舞台に各方面の第一線として活躍するスペシャリストが講義を担当。実務者・研究者からなるメンターからの知識サポート(社会的背景や実務に関する知識)も受けられ、充実した2日間になったようでした。
 
 
グループワークでは、参加者が6グループに分かれ『海外で高層ビルを作ることになった。日系の発注者の立場で、どこに、どんなビルを建てれば成功するか?』というテーマのもと課題作成とプレゼンテーションを行いました。
高橋さんのチームは、韓国・釜山にワ―ケーションビルを建設する案を発表。見事、嘉藤洋光賞を受賞しました。
 
高橋さんは「リモートでのグループワークは、自分の考えを伝えること、メンバーの意見をまとめることが難しく感じました。このプログラムを通して、統率力・協調性・実行力が身につき、これからの働き方に通じる、貴重な経験ができました。」と話してくれました。
 
 
初のオンラインでの開催となりましたが、多くの学生や先生と交流することができ、例年と変わらず多くのことが得られました。